上の娘は、小さい頃からの夢に向かって日々
励んでいます。
歩みはゆっくりですが、確実に一段一段階段
を上っています。
同じ段に長く留まる時もあるし、順調に続け
様に数段上って行くこともある。
コロナ禍の3年間、特に最初の2年は、やる
気や熱意だけではどうにもならないことに阻
まれ、焦燥感や停滞感を常に感じていまし
た。
夢へのチャレンジはしばらくお休み…
そんな時に大切なのは、今できることをやる
こと、今しかできないことをやること。
そして、なりたい自分について、再確認をす
ること。
今年に入ってから、娘はプロオーケストラの
オーディションに2回挑戦しました。
書類審査、一次審査、2次審査、さらにその
先にも審査が続きます。
50倍から80倍の狭き門。
結果的にどちらの門も通れませんでしたが、
気付きや学び、反省をたくさん得ました。
最初に受けた方のオーケストラの事務局から
しばらくしてメールが届きました。
なんと、エキストラ登録の依頼!
プロオーケストラで言うところのエキストラ
とは、団員が何らかの理由で演奏会に出演で
きない時などに代わりに出演する要員のこと
で、演劇で言うところのエキストラとは違
い、団員と同じように役割を果たさないとい
けません。
過日のオーディションでそれなりの評価をい
ただけたということでしょうか…😌
そのエキストラに登録をさせていただけると
いう願ってもない嬉しいメールでした。
考えるまでもなくすぐに登録。
そして1ヶ月ほど前に、初めてのエキストラ
の依頼がやって来ました!
すぐにスケジュールを確認、すでに予定が
入っている日もありましたが、なんとか調整
できそうということで、OKしました。
エキストラの方たちは、当然のことながら誰
もがチャンスは万難排して受け入れたいと
思っています。
実は、他の演奏会のエキストラ依頼もあった
のですが、そちらの方はどうにもスケジュー
ルを動かすことができず、お断りするしかあ
りませんでした😭
エキストラのお作法というものがあります。
絶対に遅刻をしないこと。
挨拶をしっかりすること。
この2つは人として当然のことではあるので
すが、集合時間の1時間以上前には到着して
いなければならないなど、普通に考えるより
はかなり厳しめ。
他にも、楽器の置き場所や立ち位置など、お
作法をまとめてSNSに載せてくださっている
方がいるので、まずはドッキドキの娘、それ
を熟読していました。
「らぁ麺 和來」の味玉醤油ラーメン。

やっぱり美味しい😊