shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

老親の骨折

2012年12月12日 | 介護
2012/12/12(水)
骨折といっても親指のひびなのだが。
入所先から電話があり、「なにかあったのか!?」と思った。
朝からの電話では、ちょっと目を話したすきに手すりを握って立ち上がりそのまま転んだらしい。
その時点では腫れもないということで、捻挫くらいかなと思っていた。

午後になったら数十分おきに何度も電話が入っていたので、脳内出血をおこしたのかと心配したが、親指に腫れが出てきたので、整形外科に連れていくという許可を取るための電話だった。
内科の病院のレントゲンでははっきり写らなかったらしい。

骨の具体的な場所はわからなかったが、夕方様子を見に行ったら、親指のみシーネをしてネットで固定してあった。ギプスにすると心配症な老親にはいいことないので、軽傷にみえるこの処置はありがたかった。

「痛かった…」
と言う老親を笑い飛ばし、
「ケガなんだから痛いのは当たり前だ。」と言ってまた足と首背中とマッサージして帰ってきた。

私の心中は、リハビリもうまく進んで、足の動きも良くなっていたときに利き手の親指負傷は辛いな、という気持ち。
左手の動きがすごく悪いので、右手に問題が出ると掴まることができなくなる。
2週間は親指固定である。

右手も硬くなることを想定しておかねばならない。
シーネが取れたら、しっかりマッサージしなければ。

明日は自分の外来診察、その前に老親のPTと会おうかと思っていたが、流石に明日老親はリハビリしないだろうなぁ。平行棒が握れないし…。

足が強くなって、立ち上がることは結構すぐできるようになったがための、事故である。
大事に至らなかったが、可哀相だと思うばかりである。

コメント
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