REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

[Report]Tour・de・KOREA 第2ステージ

2015年06月08日 | レースリポート

2015年06月08
ツール・ド・コリア2015
Stage2 Gumi>Muju 173㎞

ツール・ド・コリア第2ステージが行われ、Caleb Iwan選手(オリカ・グリーンエッジ)が大集団のゴールスプリントを制しステージ優勝しました。
2日目の今日は3級山岳を2つ含む174㎞。スタートからのアタック合戦は中々決まらず、レース開始1時間ほどしてようやく4名の選手が抜け出します。
シマノレーシングも木村圭祐を先頭集団に送り込むことに成功、この逃げとのタイム差を見ながらのレースとなりました。
逃げは木村のほかに井上一郎選手(ブリヂストン・アンカー)、ジャン・ギョング選手(コレイルレーシングチーム)、ユ・キホ選手(グムサン・インサム・チェロ)の3名。
ジャン選手とユ選手は地元韓国の選手で過去にステージ優勝をあげている強豪です。

1度目の山岳ポイントではジャン選手が強烈なアタックを決め、木村、井上選手がこれに追いつき3名で逃げます。
しかし、2度目の山岳ポイントを通過し、そこでも1位通過して山岳ジャージを手にいてたジャン選手は攻撃の手を緩めません。

残り20㎞で後続大集団が迫りくると、ジャン選手は後半の丘陵地帯で他の2名を振り切りアタック、木村と井上選手はしばらくして集団に吸収されてしまいました。
ジャン選手も残り10㎞を切り大集団に吸収、残り3㎞では入部正太朗が単独アタックを試みますが、集団はこれを許さず。
ゴール前の丘で数十名の選手が遅れ、70名ほどのゴールスプリントで本大会、大本命のスプリンターCaleb Iwan選手(オリカ・グリーンエッジ)が貫録の勝利を収めました。

↑逃げる4名の先頭グループ

↑4名を追う集団

 

 

 2ndステージ リザルトダウンロード

2ND STAGE INDIVIDUAL CLASSIFICATION

1 AUS IWAN Caleb      OGE +st
2 NZL BEVIN Patrick   ART +st
3 NED WIPPERT Wouter  DPC +st

35 JPN AKIMARU Yuya SMN +st
52 JPN IRIBE Shotaro  SMN +st
77 JPN YOKOYAMA Kota SMN +1m42s
102 JPN KOYAMA Takahiro SMN +9m28s
113 JPN KIMURA Keisuke  SMN +10m19s


GENERAL CLASSIFICATION (AFTER 2ND STAGE)

1 NED WIPPERT Wouter  DPC +st
2 AUS IWAN Caleb      OGE +4S
3 KOR SEO Joonypng    KSP+8s

31 JPN AKIMARU Yuya SMN +14s
36 JPN IRIBE Shotaro  SMN +14s
77 JPN YOKOYAMA Kota SMN +1m56s
102 JPN KOYAMA Takahiro SMN +9m42s
111 JPN KIMURA Keisuke  SMN +10m33s

▼Photo by TOUR DE KOREA


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする