2015年06月11日
ツール・ド・コリア2015
Stage5 Yeosu‐Gangjin 175 Km
この日も20歳の若きスプリンター、Caleb Ewan選手(ORICA GREENEDGE)がチームの完璧な支援を受けステージ優勝を収めました。
レースはいつものようにアタック合戦が繰り広げられ、この中からNIPPOの山本選手含む4名が先行します。
しかしながらら、これは15秒差付近に収められ最初の山岳ポイント手前で集団がキャッチ、この登り区間でできた4名の逃げが容認されました。
いつものように、スプリンターチームがゴールへ向けペースを上げてゆきます。
今日のコースはゴール前5㎞をピークにする3級山岳ポイントがあり、下りきったら直ぐにゴールというレイアウト。
ここでクライマーたちが攻撃を仕掛けてくることが予想されました。
シマノレーシングは総合で29秒遅れ、上位に入る可能性を持つ秋丸を守りながら走行、入部、横山らのアシストを受け、
力を温存し最後の上りに集中します。
しかしラスト10KMを切り秋丸が不運のパンク。
これには横山がすぐに停車し、車輪を差し出したことでロスを軽減。
秋丸は最後の登りに入る直前で集団に復帰します。ここから入部キャプテン牽引で集団前方に引き上げられます。
この登りで多くの選手が遅れたものの秋丸は何とか集団でクリアー、木村と共に集団前方を目指します。
スプリントにチャレンジしUCIポイントを目指した2名でしたが及ばず、21位の木村が最高位となりました。
残る3ステージにチャンスを見出します。
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5TH STAGE INDIVIDUAL CLASSIFICATION
1 AUS EWAN Caleb (ORICA GREENEDGE) 4:08:56
2 NZL BEVIN Patrick (AVANTI RACING TEAM) +st
3 ITA Peron Andrea (Team Novo Nordisk) +st
・
21 JPN KIMURA Keisuke SMN +2s
25 JPN AKIMARU Yuya SMN +2s
66 JPN IRIBE Shotaro SMN +2m05s
91 JPN YOKOYAMA Kota SMN +6m02s
GENERAL CLASSIFICATION (AFTER 5TH STAGE)
1 AUS EWAN Caleb (ORICA GREENEDGE) +st
2 NZL BEVIN Patrick (AVANTI RACING TEAM) +8s
3 GBR BLYTHE Adam (ORICA GREENEDGE) +34s
・
17 JPN AKIMARU Yuya SMN +41s
50 JPN IRIBE Shotaro SMN +4m45ss
70 JPN YOKOYAMA Kota SMN +13m28s
88 JPN KIMURA Keisuke SMN +20m07s