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REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

【Training】全日本タイムトライアル、コース試走

2018年05月16日 | レースリポート・動画

 

6月に石川県・羽咋郡志賀町にて開催が予定されている『全日本選手権自転車競技大会-ロード・タイムトライアル』。

シマノレーシングからは2名、U23カテゴリーに出走を予定する小山貴大選手&中田拓也選手がコースの試走を行いました。

先日行われたJプロツアー宇都宮から直接現地へ向かい、13km程のコースを4周回走りコースのコンディションを確認。

平坦区間、アップダウン区間をバランス良く含むレイアウトはパワー、テクニック、ペース配分共に高いレベルで要求され、タイムトライアルには理想的コースと思える場所でした。

6月に迫る頂上決戦へ向け集中力を高めてゆきます。


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【Report】JPT宇都宮2連戦 入部が宇都宮ロードで3位

2018年05月16日 | レースリポート・動画

宇都宮にてJプロツアー2連戦が行われました

Jプロツアー宇都宮クリテリウム
【開催日】201/05/14(土)
【開催地】清原工業団地
【レーススタート】 12:50- 60㎞(3㎞x20laps)
【出場選手】
入部正太朗・木村圭佑・秋田拓磨・横山航太・黒枝咲哉・中田拓也

初日のクリテリウムは、3㎞の平坦コースの中に6箇所の直角コーナーと1カ所のヘアピンコーナーを含むクリテリウム。
中田拓也が3名のエスケープに乗り、最初のポイントを獲得そのまま終盤まで逃げ続けます。
追走集団は3名を射程圏に捕えたまま落ちついて進み、レースは集団でのゴール勝負へ。
黒枝咲哉のスプリントに備えシマノレーシングは残り1周回から先頭でトレインを組みます。
各チームが主導権を争いますが、残り2㎞で宇都宮ブリッツエン勢のトレインに先頭を奪われてしまいます。
残り200mのコーナーでの位置取りが勝敗に対し大きなポイントとなりますが、黒枝は先頭から7番手程と理想よりポジションを後退させてしまい、スプリントを開始。
5位と言う結果に終わりました。
チームとして、他チームに対するスピードに劣った事は認めなくてはいけません。
しかしながら、先手を取り勝利を目指しチャレンジ出来たことで、成長へ向けた手ごたえをつかんだレースとなりました。

JBCF宇都宮クリテリウム 結果(60km)
1位 小野寺 玲(宇都宮ブリッツェン) 1時間21分50秒
2位 アイラン・フェルナンデス・カサソラ(マトリックスパワータグ) +0秒
3位 鈴木 龍(宇都宮ブリッツェン) 
4位 中島康晴(キナンサイクリングチーム) 
5位 黒枝咲哉(シマノレーシング) +1秒
6位 横山航太(シマノレーシング) 

シクロワイアードのリポートもご確認ください


▲ エスケープグループを牽引する中田拓也 Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/


▲最初のスプリント賞を先頭で通過した中田拓也  Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/


▲残り1周、入部正太朗を先頭に先頭に出るシマノレーシング  Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/

 


Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/


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Jプロツアー宇都宮ロードレース
【開催日】2018/05/13(日)
【開催地】鶴カントリークラブ周辺コース
【レーススタート】 13:10- 94.8km(6.7kmx14laps)
【出場選手】入部正太朗・木村圭佑・湊諒・秋田拓磨・横山航太・黒枝咲哉・小山貴大・中田拓也

コースは昨年とは逆回り。全体として落ち着く箇所が少なく、体力、テクニック共に高いものを必要とされるコースでの戦いとなります。
レースはスタート後のアタック合戦から、宇都宮ブリッツェン鈴木譲選手、マトリックスパワータグ安原大輝選手の2名が抜け出し先行します。
入部、黒枝を温存しシマノレーシングは入部、黒枝を温存し残りの6名で集団を牽引、そこにツアーリーダー窪木選手擁するブリヂストン勢も加わります。
終盤2名が吸収されたところでレースは動きます。先行した数選手に黒枝がジャンプアップ、入部も単独追走に成功します。
残り1周回を残し、黒枝はたまらずドロップ、シマノレーシングは10名の先頭集団に入部しか残せない苦しい展開に。
入部はラストラップに入り最初の丘で猛然とアタックを仕掛け抜け出しますが、集団も反応し戻されます。
ラスト3㎞の登り区間で満を持してスパートした宇都宮ブリッツエンの増田選手が独走に持ち込みそのまま勝利。
入部が2位争いの小集団スプリントに加わり3位に食い込みました。

JBCF宇都宮ロードレース 結果(93.8km)
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 2時間19分54秒
2位 岡 篤志(宇都宮ブリッツェン) +15秒
3位 入部正太朗(シマノレーシング) +17秒
4位 アイラン・フェルナンデス・カサソラ(マトリックスパワータグ) 
5位 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン) +19秒
6位 雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン) +21秒

シクロワイアードのリポートもご確認ください


▲序盤からアタックを繰り返す入部  Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/


▲集団の牽引は主にシマノレーシングが担った  Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/


▲ 3位に入った入部正太朗 Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/


Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/


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