REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

次戦/ JPTタイムトライアル南紀白浜&白浜クリテリウム

2014年04月15日 | レース・イベント情報

Photo

J Pro Tour 南紀白浜タイムトライアル
レース期間:2014年4月19日(土)
開催地:旧南紀?浜空港跡地(滑?路周回1.5Kmコース)
 住所:和歌?県?牟婁郡?浜町
JPTスタート14:55- 15㎞(1.5㎞×10Laps) :
出場予定選手: 畑中勇介、吉田隼人、入部正太朗、野中竜馬、ダレン・ロー、 木村圭佑、横山航太

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J Pro Tour 白浜クリテリウム
レース期間:2014年4月20日(日)
開催地:旧南紀?浜空港跡地(滑?路周回1.5Kmコース)
 住所:和歌?県?牟婁郡?浜町
JPTスタート:予選9:00~ 決勝14:05~ 
出場予定選手: 畑中勇介、吉田隼人、入部正太朗、野中竜馬、ダレン・ロー、 木村圭佑、横山航太

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Jプロツアー2連戦、タイムトライアル南紀白浜&白浜クリテリウムが開催されます。

このレースは和歌山県白浜町にある旧南紀?浜空港跡地で行われる2連戦。平坦なうえ、午後には風が強くなり、高台の滑走路は難しいコンディションになります。

チームタイムトライアルは比較的短い距離で争われ、微差の争いになるでしょう。ペース配分等チームとしての戦略が勝敗に大きく影響します。シマノレーシングがどのような走りをするか注目です。

クリテリウムは決勝50分というショート&スピードレースに。コース全体が見渡せるため、逃げグループを作り追走を振り切るのは至難の業。しかしながら、風の影響を考慮した牽制等で、レースが大きく動く可能性もあります。

見応えのあるレースとなる事は間違いないでしょう。シマノレーシングも強豪ひしめく中ではありますが勝利を目指し走ります。

当日はUstreamでのライブ配信が予定されているようです。

JBCF公式ページ↓
http://www.jbcf.jp/

シマノレーシング・ライブブログ↓
http://blog.liveshimano.jp/blog/

昨年大会の様子by cyclowired↓

タイムトライアル南紀白浜

白浜クリテリウム


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report: J Pro Tour 伊吹山ヒルクライム

2014年04月15日 | チーム活動

J Pro Tour 伊吹山ヒルクライム
レース期間:2014年04月13日(日)
開催地:岐阜県不破郡関ケ原、伊吹山ドライブウェイ 15㎞ヒルクライム
出場予定選手: 畑中勇介、吉田隼人、入部正太朗、野中竜馬、ダレン・ロー、 木村圭佑、横山航太

結果JPT
1位 ホセ・ビセンテ(チーム右京)40分40秒
2位 中根英登 (アイサンデベロップメントチーム)+1分01秒
3位 堀孝明  (宇都宮ブリッツェン)+1分10秒
4位 リカルド・ガルシア(チーム右京)+1分15秒
5位 吉田隼人 (シマノレーシング)+1分35秒
6位 平塚吉光 (アイサンデベロップメントチーム)+1分36秒
7位 岩井航太 (那須ブラーゼン)+1分52秒
8位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン)+1分55秒
9位 山下貴宏 (シエルヴォ奈良ミヤタ・メリダサイクリングチーム)+1分58秒
10位 森本誠  (イナーメ信濃山形)+1分58秒

12位 木村 圭佑  (シマノレーシング)+2分05秒
14位 入部正太朗 (シマノレーシング)+2分13秒
28位 畑中勇介  (シマノレーシング)+3分37秒
29位 野中竜馬  (シマノレーシング)+3分39秒
30位 横山航太  (シマノレーシング)+3分47秒
88位 ロウ ダレン (シマノレーシング)+8分50秒

Jプロツアーリーダー ホセ・ビセンテ(Team UKYO)
U23リーダー 堀孝明(宇都宮ブリッツェン)

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Jプロツアー伊吹山ヒルクライムが岐阜県関ヶ原町、伊吹山ドライブウェイにて行われ、スタート後2キロ地点から飛び出したチーム右京のホセ・ビセンテ選手が独走優勝。
シマノレーシングでは後半集団から飛び出した吉田隼人選手が5位。
生粋のクライマー不在のチームで苦戦を予想しましたが、吉田選手が他チームのクライマーと互角の走りを見せてくれました。

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※怪我で欠場した西村大輝以外の7名エントリー

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※4月よりチームに合流した18歳の横山航太、このレースがデビュー戦となる

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※5位に入った吉田隼人は終始、集団前方をキープし走る

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※5位争いを演じる吉田隼人

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※ゴールした入部正太朗(手前)と 木村圭佑(奥)、木村はシマノレーシングデビュー戦を12位で終え、可能性を感じさせる走りを見せた。

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以下http://www.cyclowired.jp/から転載

.Jプロツアー第2戦 伊吹山ドライブウェイヒルクライム2014
序盤でアタック開始のホセ・ビセンテが伊吹山連覇.2014/04/14 - 10:21
ホットニュースロードJプロツアー2014
2.5km地点でアタックを開始したホセ・ビセンテ(チーム右京)。4人の先頭集団からさらに加速してゴールまで独走して昨年に続き連覇達成。ルビーレッドジャージも手に入れた。

14.9kmで1035mを上る平均勾配7%のヒルクライムが伊吹山ドライブウェイヒルクライム。民間の有料道路を使うもので、市民レースも合わせて行われ、合計で3000人以上が桜がまだ咲く関ヶ原町に集まった。

昨年に強烈なデビュー・ウィンを果たしたホセ・ビセンテを擁するチーム右京は、狩野智也、土井雪広に加え、エウスカルテル・エウスカディより移籍のリカルド・ガルシアが加入。磐石の体制で臨んだ。

12時45分にPクラスタがスタート。ファーストアタックは栂尾大知(シエルヴォ奈良ミヤタ・メリダサイクリングチーム)。1kmほどで吸収されると次にアタックしたのはホセ・ビセンテ。これに中根英登(アイサンデベロップメントチーム)が反応し2人で先頭に。昨年は3km地点でアタックしたが今年は2.5km地点でアタック。

メイン集団から堀孝明(宇都宮ブリッツェン)と第1回大会覇者の平塚吉光(アイサンデベロップメントチーム)も抜け出し先頭に合流、逃げは4人に。アタック直後は中根も先頭を引いたがその後はホセ・ビセンテが先頭固定で走り続ける。5km地点でホセ・ビセンテがさらに加速すると単独となり残り10kmを独走する。

2位集団は中根がほぼ前を引き先頭を追うが届かない。メイン集団は30人ほどと多く、この中に増田成幸(宇都宮ブリッツェン)や土井も含まれる。先頭のホセ・ビセンテはペースを落とさず単独ゴールで2連覇達成。2位には中根が入った。3位には昨年5位と健闘の堀が入り成長した姿を見せた。そしてメイン集団から単独抜け出し4位に入ったのはリカルド・ガルシア。大器の片鱗を見せた。

ホセ・ビセンテは昨年よりも早い段階でアタックを仕掛け、その後はほぼ先頭固定のまま力ずくで2位以下を引き離し圧倒。スプリントもこなすオールラウンダーは早くもリーダージャージを着用し、今シーズンも好調でスタート。中根はスピードのあるクライマータイプ。日本人で1位だったが「トップとは力の差があったのが悔しい。上りのレースは得意なので1番を取らないと」と悔しがる。

次週4月19、20日は和歌山・白浜でのTTとクリテリウムの連戦。伊吹山で上位に多く送り込んだのはチーム右京、宇都宮ブリッツェン、シマノレーシング。平地に強いマトリックスパワータグも加わった戦いが注目される。

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速報!Jプロツアー伊吹山ヒルクライム

2014年04月13日 | チーム活動

Jプロツアー伊吹山ヒルクライムが岐阜県関ヶ原町、伊吹山ドライブウェイにて行われ、スタート後2キロ地点から飛び出したチーム右京のホセ・ビセンテ選手が独走優勝。
シマノレーシングでは後半集団から飛び出した吉田隼人選手が5位。
生粋のクライマー不在のチームで苦戦を予想しましたが、吉田選手が他チームのクライマーと互角の走りを見せてくれました。
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スタートを待つ畑中&吉田


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次戦/ JPT伊吹山ヒルクライム

2014年04月12日 | レース・イベント情報

J Pro Tour 伊吹山ヒルクライム
レース期間:2014年04月13日(日)
開催地:岐阜県不破郡関ケ原、伊吹山ドライブウェイ 15㎞ヒルクライム(悪天候によっては10.7km)
JPTレーススタート:13:30 
出場予定選手: 畑中勇介、吉田隼人、入部正太朗、野中竜馬、ダレン・ロー、 木村圭佑、横山航太

J プロツアー2戦目、シマノレーシングとしては今季初のJPT参戦となるレース、伊吹山ヒルクライムが開催されます。15㎞というショートレースですが、山頂へ向かう登り区間のみで争われるこのレース。通常のロードレースとは異なる登坂力が要求されるコースです。シマノレーシングからは7名が参加予定。登りに特化したクライマー不在の中で、他チームに対しどう戦うか。もちろん目指すは勝利です。是非ご注目ください。

JBCF公式ページ↓
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report: ツアー・オブ・タイランド2014 第6(最終)ステージ

2014年04月06日 | チーム活動

レース:ツアー・オブ・タイランド2014 第6(最終)ステージ
カテゴリー:UCI2.2
日程:2014/04/06
開催地:第6ステージ Phayao-Chiang Rai 140㎞(タイランド)

ツアー・オブ・タイランド、第6ステージが行われ、アイサンレーシングの西谷選手がステージ優勝しました。ステージ2位には昨日まで総合2位につけていたアイサンレーシングの中島選手が入り、ツアー・オブ・タイランド2014 の覇者となりました。

レースはフラットな140㎞、今大会連日小集団の逃げ切りが決まる展開が続いていることから、同じような展開になるのか、もしくは大集団でのスプリントになるのか、読みにくいレースとなりました。シマノレーシングとしては、スプリントで勝負できる吉田を勝敗を決める集団に送り込みステージ優勝を狙うべく出走しました。

レースは前半、入部、野中の入る10名の逃げ集団ができましたが、間もなく集団に吸収されます。その後6名の逃げ集団ができ、その中には1分台の遅れを持つブリヂストンアンカーの内間選手も含まれました。しかし、この逃げはリーダーの香港チームだけでなく、上位チームすべてにとって脅威となるため数チームが集団を牽引。この流れを変えるためアンカーの内間選手は後続集団へ戻ります。

しかし、5名の逃げ集団とメインとの差は香港チームの牽引により1分前後キープしました。ラスト20㎞、カザフスタンの選手が口火を切り、先頭5名との差を詰めはじめます。

ラスト10㎞を切り、逃げ集団まで数秒と迫ったところでシマノレーシングは大集団の先頭に出て牽引を開始、逃げ集団を吸収します。

昨日のステージ、最終局面での動きを他チームに任せた事で勝負の位置に駒を進める事が出来なかったシマノレーシングは、自らレースを作ることを選びました。

ゴール前5㎞、スプリントを狙う他チームも前に出ます、ラスト2㎞アイサンレーシングが隊列を組み集団先頭に出てそのままラスト1㎞から始まる市街地の直角コーナーが連続する場所へと突入。

コースマップでは、ラスト2㎞からコーナーが始まることになっていたことも影響したか、各チームの選手が少々慌ててポジションを上げる動きをしたことも影響したか、ゴール前500mから始まるコーナー2か所それぞれで落車が発生。先頭を固めるアイサンレーシングのすぐ後ろで発生したため、そこにギャップが生まれ、ハイスピードを維持したアイサンレーシングはステージ成績の1位から4位を独占する形となりました。

好位置につけていた吉田でしたが、転んだ選手のバイクと接触しながらもなんとかスルーしスプリントを開始しましたがアイサンのトレインまでは届かず、5位という結果に終わりました。

吉田選手のコメント
「体力の消耗もありましたが自信もあっただけに悔しい結果です。しかしながら、(勝利への)手ごたえを得ることはできました。ゴール前の駆け引きはクラッシュのリスクもありますが自分を信じてチャレンジを続けます。」

畑中キャプテンのコメント
「チームとして今日のようなチャレンジを繰り返せば結果は出るという手ごたえがあります。僕たちにとってタイはまだ開幕戦、気持ちを入れ替え次のチャンスを確実に仕留めることに集中します。」

第6ステージ成績
1 JPN NISHITANI Taiji AIS  3h09m39s
2 JPN NAKAJIMA Yasuharu AIS +0s
3 JPN MORI Kazuhiro AIS
4 JPN FUKUDA Shimpei AIS
5 JPN YOSHIDA Hayato SMN
6 JPN UCHIMA Kohei BGT
7 UZB TUYCHIEV Vladimir UZB
8 KOR JUNG Ha Jeon SCT
9 JPN HATANAKA Yusuke SMN

34 SIN LOW Darren SMN
64 JPN NONAKA Ryoma SMN
76 JPN IRIBE Shotaro SMN

個人総合成績(最終結果)
1 JPN NAKAJIMA Yasuharu AIS 25h49m25s
2 HKG CHEUNG King Lok HKG +2s
3 ESP MANCEBO Francisco SKD +9s
4 ARG HAEDO Lucas SKD +13s
5 AUS SHEPPARD Eric TSI +24s
6 TPE FENG Chun Kai TPE +43s
7 AUS DAVIS Samuel EDH +59s
8 JPN UCHIMA Kohei BGT +1m13s

13 JPN YOSHIDA Hayato SMN +1m56s
18 JPN NONAKA Ryoma SMN +8m41s
28 JPN HATANAKA Yusuke SMN +16m12s
59 SIN LOW Darren SMN +34m56s
80 JPN IRIBE Shotaro SMN +50m23s

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※ゴールシーン、吉田が追い上げたが届かず5位

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※総合優勝を決めたアイサンレーシング中島選手を祝福する畑中キャプテン。中島選手は今大会随所で安定した力を見せていた。僅かなチャンスをものにしたアイサンレーシングの結束した走りは素晴らしいものであった。

リザルトPDF↓

「s6_toth2014_results_stage_m.pdf」をダウンロード

シマノレーシングLive BLOG↓

http://blog.liveshimano.jp/


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