REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

[Report]Tour・de・KOREA 第7ステージ

2015年06月13日 | レースリポート

2015年06月13日
ツール・ド・コリア2015
Stage7 Gunsan‐Daejeon  145 Km


 
ツール・ド・コリア第7ステージ、この大会圧倒的な存在感を見せるオリカ・グリーンエッジのCaleb Iwan選手がステージ4勝目を勝ち取りました。
レースはスタートからアタックが繰り返されるも中々決まらない展開。最後のチャンスにかける選手と、それを警戒するリーダーチームとのにらみ合いが続きます。
その中から4名のアタックが決まります、この中にはBSアンカーのダミアン選手&井上選手も含まれます。
シマノレーシングは秋丸湧哉がスプリントポイントで1秒でもボーナスタイムを稼ぐことができれば総合成績でUCIポイント圏内に入るため、逃げに秋丸を送り込むことにフォーカスしていました。
ここで、入部正太朗が秋丸を率いて集団からアタック。最後のチャンスにかけ30秒のタイムギャップを埋めにかかります。
力の限りを尽くし、前をいく4名を目指しましたが逃げる4名も高速を維持、目前まで迫りながらも2名は力尽き最後のチャンスをつかむ事はできませんでした。
レースは、そのままゴール前まで進み逃げる4名を吸収し大集団のゴールスプリントへ。
入部が攻めるも12位という結果に終わりました。
結果こそ出ませんでしたが、勇気が必要なチャレンジの実行は価値あること。
必ず次につながる事と信じて再びチャレンジしていきたいと考えています。

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7THステージ リザルトダウンロード

7TH STAGE INDIVIDUAL CLASSIFICATION

1 AUS EWAN Caleb  (ORICA GREENEDGE) 3:16:55
2 NZL BEVIN Patrick (AVANTI RACING TEAM) +st
3 NED WIPPERT Wouter  (DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING) +st
4 JPN KUROEDA Shiki (NIPPO ‐ VINI FANTINI)   +st


12 JPN IRIBE Shotaro  SMN +st
21 JPN YOKOYAMA Kota SMN +st
34 JPN AKIMARU Yuya SMN +st
76 JPN KIMURA Keisuke  SMN +36s

 

GENERAL CLASSIFICATION (AFTER 7TH STAGE)

1 AUS EWAN Caleb  (ORICA GREENEDGE) 25:14:36
2 NZL BEVIN Patrick (AVANTI RACING TEAM) +8s
3 GBR BLYTHE Adam (ORICA GREENEDGE) +43s

20 JPN AKIMARU Yuya SMN +51s
53 JPN IRIBE Shotaro  SMN +9m22s
76 JPN YOKOYAMA Kota SMN +18m00s
87 JPN KIMURA Keisuke SMN +25m15s

 

▼Photo by TOUR DE KOREA

 


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[Report]Tour・de・KOREA 第6ステージ

2015年06月12日 | レースリポート

2015年06月12日
ツール・ド・コリア2015
Stage6 Gangjin ‐ Gunsan  193 Km


 
ツール・ド・コリア6日目、第6ステージは50名ほどの先頭集団のスプリントをWouter WIPPERT選手(DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING)が先着し優勝。
ステージ2位にはNIPPO ‐ VINI FANTINIの黒枝選手が入りました。シマノレーシングは唯一先頭集団に残った秋丸湧哉がTOPと同タイムの50位でステージを終えました。
レースは前半は丘陵地帯ながらも大きな登りの無い区間を消化します。木村が入った10名の逃げ集団は集団がキャッチ、代わりに飛び出たRichard Handle選手(JLT)とZargari Amir選手(PISHGAMAN GIANT)2名の逃げを先行させる形で進みます。
ラスト30㎞、海上に走る堤防式の道路に突入すると、激しい横風が始まります。
ここで徐々に動きが出始め、強豪チームがレースの主導権を握るべく先頭の位置取りが激しくなります。。
ラスト15㎞本格的なペースアップが開始され、集団が分断を始めるとここで運悪く入部がパンク、後退を余儀なくされます。
ここで先頭集団は50名ほど、ここに唯一残った秋丸が何とかしのぎ切りトップと同タイムでゴール。
総合成績でのジャンプアップに望みをつなげる位置でゴールしました。

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6THステージ リザルトダウンロード


6TH STAGE INDIVIDUAL CLASSIFICATION

1 NED WIPPERT Wouter  (DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING) 4:31:30
2 JPN KUROEDA Shiki (NIPPO ‐ VINI FANTINI)   +st
3  NZL BEVIN Patrick (AVANTI RACING TEAM) +st

50 JPN AKIMARU Yuya SMN +st
90 JPN IRIBE Shotaro  SMN +4m22s
91 JPN KIMURA Keisuke  SMN +4m22s
92 JPN YOKOYAMA Kota SMN +4m22s


GENERAL CLASSIFICATION (AFTER 6TH STAGE)

1 AUS EWAN Caleb  (ORICA GREENEDGE) 25:14:36
2 NZL BEVIN Patrick (AVANTI RACING TEAM) +4s
3 GBR BLYTHE Adam (ORICA GREENEDGE) +33s

17 JPN AKIMARU Yuya SMN +41s
50 JPN IRIBE Shotaro  SMN +9m12s
70 JPN YOKOYAMA Kota SMN +17m50s
88 JPN KIMURA Keisuke SMN +24m29s

 


6TH STAGE INDIVIDUAL CLASSIFICATION

1 NED WIPPERT Wouter  (DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING) 4:31:30
2 JPN KUROEDA Shiki (NIPPO ‐ VINI FANTINI)   +st
3  NZL BEVIN Patrick (AVANTI RACING TEAM) +st

50 JPN AKIMARU Yuya SMN +st
90 JPN IRIBE Shotaro  SMN +4m22s
91 JPN KIMURA Keisuke  SMN +4m22s
92 JPN YOKOYAMA Kota SMN +4m22s


GENERAL CLASSIFICATION (AFTER 6TH STAGE)

1 AUS EWAN Caleb  (ORICA GREENEDGE) 25:14:36
2 NZL BEVIN Patrick (AVANTI RACING TEAM) +4s
3 GBR BLYTHE Adam (ORICA GREENEDGE) +33s

17 JPN AKIMARU Yuya SMN +41s
50 JPN IRIBE Shotaro  SMN +9m12s
70 JPN YOKOYAMA Kota SMN +17m50s
88 JPN KIMURA Keisuke SMN +24m29s

 

▼Photo by TOUR DE KOREA

 


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[Report]Tour・de・KOREA 第5ステージ

2015年06月11日 | レースリポート

2015年06月11日
ツール・ド・コリア2015
Stage5 Yeosu‐Gangjin  175 Km


 
この日も20歳の若きスプリンター、Caleb Ewan選手(ORICA GREENEDGE)がチームの完璧な支援を受けステージ優勝を収めました。
レースはいつものようにアタック合戦が繰り広げられ、この中からNIPPOの山本選手含む4名が先行します。
しかしながらら、これは15秒差付近に収められ最初の山岳ポイント手前で集団がキャッチ、この登り区間でできた4名の逃げが容認されました。
いつものように、スプリンターチームがゴールへ向けペースを上げてゆきます。
今日のコースはゴール前5㎞をピークにする3級山岳ポイントがあり、下りきったら直ぐにゴールというレイアウト。
ここでクライマーたちが攻撃を仕掛けてくることが予想されました。
シマノレーシングは総合で29秒遅れ、上位に入る可能性を持つ秋丸を守りながら走行、入部、横山らのアシストを受け、
力を温存し最後の上りに集中します。
しかしラスト10KMを切り秋丸が不運のパンク。
これには横山がすぐに停車し、車輪を差し出したことでロスを軽減。
秋丸は最後の登りに入る直前で集団に復帰します。ここから入部キャプテン牽引で集団前方に引き上げられます。
この登りで多くの選手が遅れたものの秋丸は何とか集団でクリアー、木村と共に集団前方を目指します。
スプリントにチャレンジしUCIポイントを目指した2名でしたが及ばず、21位の木村が最高位となりました。

残る3ステージにチャンスを見出します。

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5THステージ リザルトダウンロード

5TH STAGE INDIVIDUAL CLASSIFICATION

1 AUS EWAN Caleb  (ORICA GREENEDGE)     4:08:56
2 NZL BEVIN Patrick (AVANTI RACING TEAM)   +st
3 ITA Peron Andrea  (Team Novo Nordisk) +st

21 JPN KIMURA Keisuke  SMN +2s
25 JPN AKIMARU Yuya SMN +2s
66 JPN IRIBE Shotaro  SMN +2m05s
91 JPN YOKOYAMA Kota SMN +6m02s


GENERAL CLASSIFICATION (AFTER 5TH STAGE)

1 AUS EWAN Caleb  (ORICA GREENEDGE) +st
2 NZL BEVIN Patrick (AVANTI RACING TEAM) +8s
3 GBR BLYTHE Adam (ORICA GREENEDGE) +34s

17 JPN AKIMARU Yuya SMN +41s
50 JPN IRIBE Shotaro  SMN +4m45ss
70 JPN YOKOYAMA Kota SMN +13m28s
88 JPN KIMURA Keisuke SMN +20m07s

▼Photo by TOUR DE KOREA

 

 

 


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[Report]Tour・de・KOREA 第4ステージ

2015年06月10日 | レースリポート

2015年06月10日
ツール・ド・コリア2015
Stage4 Muju>Yeosu  207.0 Km


 

ツール・ド・コリア第4ステージ、スプリンターたちの激しい争いを制したのはPatrick BEVIN選手(AVANTI RACING TEAM)でした。
この日もスタート直後から激しいアタック合戦が始まります。
ようやく5名の逃げができ、集団は一気にスローダウン、最大9分近い差が生まれる展開となりました。
レースはその5名の逃げを徐々に詰めていくことで進みます。この数日、オーストラリアの強豪オリカ・グリーンエッジ、ドラパック、アバンティーの3チームが中心となりレースが進んでいく展開。
今日もその流れは崩れることなく、207㎞と長丁場ながら、スプリント争いになることは必至の状況でした。
ゴールに向け、図ったかのように詰められていくタイム差、ゴールへ向けペースが上がり続け、アタックする隙が一切ないスピードに持ち込まれます。
ゴール手前5㎞で1つとなった集団は大集団のスプリントへ。入部キャプテンはラスト5㎞でパンクトラブルに見舞われてしまいました。
ステージ連勝中のCaleb Ewan選手(ORICA GREENEDGE)を僅かにかわしたPatrick BEVIN選手(AVANTI RACING TEAM)がステージ優勝、Caleb Ewan選手は総合リーダーを守っています。
シマノレーシングは横山が健闘し21位、スプリントに絡むことはできず我慢の一日となりました。

4thステージ リザルトダウンロード


4th STAGE INDIVIDUAL CLASSIFICATION

1 NZL BEVIN Patrick (AVANTI RACING TEAM)   5:19:55
2 AUS EWAN Caleb  (ORICA GREENEDGE)     +st
3 GBR BLYTHE Adam (ORICA GREENEDGE) +st

21 JPN YOKOYAMA Kota SMN +st
27 JPN KIMURA Keisuke  SMN +st
38 JPN AKIMARU Yuya SMN +st
91 JPN IRIBE Shotaro  SMN +1m08s


GENERAL CLASSIFICATION (AFTER 4TH STAGE)

1 AUS EWAN Caleb  (ORICA GREENEDGE) +st
2 NZL BEVIN Patrick (AVANTI RACING TEAM) +4s
3 GBR BLYTHE Adam (ORICA GREENEDGE) +22s

18 JPN AKIMARU Yuya SMN +29s
50 JPN IRIBE Shotaro  SMN +2m35ss
61 JPN YOKOYAMA Kota SMN +7m16s
96 JPN KIMURA Keisuke SMN +19m55s 

▼Photo by TOUR DE KOREA

 

 


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[Report]Tour・de・KOREA 第3ステージ

2015年06月09日 | レースリポート

2015年06月09日
ツール・ド・コリア2015
Stage3 Muju>Muju 173㎞

ツール・ド・コリア第3ステージが行われ、Caleb Iwan選手(オリカ・グリーンエッジ)がゴールスプリントを制しステージ2連勝を上げました。
この日のコースは16.5㎞コースを6周回するサーキットレース。平坦が無くコースも狭い個所があるため厳しいレース展開が予想されました。
レースはスタート直後のアタックに木村が反応し、5名の逃げグループができます。
この逃げは最終周回まで続きますが集団に吸収。本格的なアタックの口火はイラン勢を中心に切られ、ラスト5㎞地点の上りでは、
激しいアタック合戦が繰り広げられました。
この動きで集団は40名ほどになり、昨日に引き続き大本命スプリンターであるオリカ・グリーンエッジのカレブ・イワン選手が集団スプリントを制し優勝。
シマノレーシングではただ一人先頭集団に残った秋丸湧哉が15位に入る健闘を見せました。

3rdステージ リザルトダウンロード


3RD STAGE INDIVIDUAL CLASSIFICATION

1 AUS EWAN Caleb  (ORICA GREENEDGE)     2:28:17
2 NZL BEVIN Patrick (AVANTI RACING TEAM)   +st
3 AUS SULZBERGER Bernard (DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING) +st

15 JPN AKIMARU Yuya SMN +3s
58 JPN IRIBE Shotaro  SMN +1m01s
67 JPN YOKOYAMA Kota SMN +5m08s
94 JPN KIMURA Keisuke  SMN +9m19s
OUT OF RACE- JPN KOYAMA Takahiro SMN +18m27s


GENERAL CLASSIFICATION (AFTER 3RD STAGE)

1 AUS EWAN Caleb  (ORICA GREENEDGE) +st
2 NZL BEVIN Patrick (AVANTI RACING TEAM) +8S
3 GBR BLYTHE Adam (ORICA GREENEDGE) +20s

19 JPN AKIMARU Yuya SMN +23s
42 JPN IRIBE Shotaro  SMN +1m21ss
61 JPN YOKOYAMA Kota SMN +7m10s
96 JPN KIMURA Keisuke SMN +19m55s 

▼Photo by TOUR DE KOREA


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