大隈さんへの愛も

結構暑苦しいね（笑）

大隈さんを題材にして作られた歌は、爆裂弾は欠かせないのでしょうか？

佐賀人の堤仙輔さんという方が作った『大隈重信』という歌は５番まであるのですが、その３番が↓コレ

座して世界を洞察す
掌をば指す如し
自由民権の始祖なれや
爆裂弾にもたじろがず
ああ隻脚の大宰相

そして、あの有名な人も大隈さんを歌ってました!!
西条八十です!!題は『巨人大隈重信』


１．
どうせやるなら　でっかい事業やりな
男一代、腕一本で
揚げる日本の夜明けのノロシ
韋傑大隈八太郎

２．
沖の黒船、火砲を並べ
逼る国難、宗教問答
三十男が老パークスを
舌でくじいだ男前

３．
固く結んだへの字の唇は
否と言ったら応とは言わぬ
美事頑張る立憲政治
薩長相手の肝っ玉

４．
時代の汐にゃ乗らねばならぬ
死ぬる覚悟の条約改正
どんと響いた爆裂弾に
残る護国の片柱

５．
人は死んでも勲は残る
遺る偉業の早稲田の学園
黄金の稲穂に穂が咲いて
頌ふ大隈八太郎

歌詞に早稲田が出てくるのですが（１行だけだけど）、早稲田の人はこんな歌があるのを知っているのでしょうか？

話は変わりますが佐賀の人の話を読んでいたら、大鳥圭介の書生だったって人が出てきた!!（ヒャッホー!!）