泊ったホテルが自転車を無料で貸してくれるので、この日は萩の町を自転車で縦横無尽に(笑)。
この日はのお泊まりは新山口なので、終バスの時間を確かめてから探検に出発です。
まずは少し遠いけど『萩駅』(所謂鉄道マニアにとっての井上勝記念館)。
ちなみに私は鉄道マニアではありません。
勝さんの映像はなかなかに良い作りだったと思います。
しかし、一度再生ボタンを押すと終わるまで流れっ放しなので、結果的にほぼ2回り見ることに・・・。
だって一回見始めたら途中で止めたくないじゃないですか!!
一通りみてから、駅の隣にある観光案内所に行ってみると、なんと長州ファイブの本の宣伝がしてあるではないですか!!
でも現物はないようなので、職員の方に聞いてみると『これですよね』と、違う本を渡されます。
『価格も発売日も違うので、多分違うと思うんですが。』
それにそれは持ってるんだって(苦笑)。
調べてもらって、今は現物がないそうなので、申込だけして来ました。
お次は『山縣有朋誕生地』に向かいます。

最初の看板は割合早くに見つけられるのですが、そこを回ると次の道まで抜けてしまいました?
なので、もう一度戻ってみると、真ん中ぐらいに道があって、その道の突き当たりを左に回った所にありました。

・・・閣下、看板は真ん中で曲る所にも付けた方が良いと思います。
そして、なんとココで大事件です!!
ココで観光客に会いましたよ!!男性の二人連れ(笑)、しかも歩き。
微妙に他の史跡から離れているので、コレ目当てなんだと思います。
邪魔しちゃいけないし、なにより気恥ずかしいので、閣下に心の中で『アディオス』と告げて立去らしていただきました。
次は『明倫館』、普段は小学校として使われているので、許可を取らなければいけないらしのですが夏休み中なので、他の観光客の後ろについて回ってみました。
で、次にガタ閣下の銅像を見に行こうと思ったのですが、ここで朝御飯を食べていない事に気付きました(ありていに言えばお腹が空いたのです)、なので朝昼兼用ですがご飯を。
萩が漁港ってイメージがなかったのですが、結構魚がおいしかったです(夜も魚でした)。
さあお腹もふくれたところで向かうはガタ(笑)。
かっこいいねε=ヾ(;゜ロ゜)ノ思わず一周しながら写真を撮ってしまいましたよ(笑)。

この銅像、右からでも左からでも目線が来てるように見えますよ(モナリザみたい・・・)。
お次は、少し横道にそれて『村田清風宅址』と言っても門と碑しかないんですけど、あと滑り台とブランコ・・・。
さぁ次は、この旅最大のイベント『萩博物館』です。
長州ファイブ展!!
まぁ、山尾さんは5人の中でスペースが一番少なかったけどさ、内容では遠藤さんには勝ってた気はするけどさ。
常設展は、萩博物館はいつでも晋作祭っぽいから、まあしょうがない。
晋作&雅子ちゃんビデオだったので(おうのちゃんじゃない)、私的にはかなり満足(おうのちゃんも嫌いじゃないけど個人的に雅子ちゃんの凛としたイメージが好き)。
あと博物館のカフェで夏みかんソフトを食べましたよ、『月間タウン情報や○ぐち』に割引券が付いてたし(マーマレードよりサッパリしてたと思う)。

そして山尾さんが奉公してたはずのお家を横目に見ながら『萩史料館』へ。
展示内容は悪くないと思うけど入場料と比較すると少し物足りないかも。
ちなみに1時間ぐらいは居たはずなのに、その間私以外の客は入って来ませんでした・・・。
これで本当に大丈夫なんでしょうか(結構今回入った史料館や博物館に共通の心配)。
少し長くなったので、一旦切ります。