これまで、karagura56さんのブログ「浅きを去って深きにつく」から、友岡さんの言葉を拾ってきました。
同じブログには、友岡さんのセミナーや講演の記録も残っています。
「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ
友岡雅弥氏講演1 常勝大阪 (December 3, 2007)
読みやすいように、まとめられるものは整理して再構成しました。
明らかな誤字脱字は訂正しました。
友岡さんがまだ創価学会に幻想を抱いていたころの講演ですから、多少割り引いて読む方がいいかもしれません。
■友岡 雅弥氏(東洋哲学研究所・研究員)の講演内容(要約)
■日付/H6.6.12
■会合名/不明
■ 創価学会と言えば日本の嫌われ者と言われている。
日本の非常識創価学会とか、そう言われてますけど、実は世界では注目されてるんですね。
どのくらい注目されてるか?
ここに持ってきたのは一昨年から使われているデンマークの高等学校の教科書のコピーです。
うしろの人はちょっと小いさいから見えないと思いますけど。
前の人の責任は重大ですよ。(笑)
ぼくが、《これがデンマークの教科書ですよ。》て言うたら、前の人が《おおー!!》て言うたら、後の人はつられて『おおー!』言いますからね。
これが一昨年から使われているデンマークの高等学校の社会科の教科書です。(大笑)
「創価学会」。82頁から104頁まで。
デンマークと言えば教育先進国。アンデルセンを生みね。
幼稚園は1クラスの定員10名で、そこに保母さんが3人います。
法律で決まっている。
人口は日本人よりもはるかに少くて、大阪ぐらいやけど、世界の最高ランクの賞は日本人よりもはるかに多い。
日本人は賞ていうたら「ノーベル賞」しか知らへんけど、それと同じレベルの賞は幾つもあるんですわ。
「テンプルトン賞」とか「フィールズ賞」とか。
日本人はノーベル賞しか取ったことがないからね。
世界的な学者はいっぱい出てる。
そういう教育に力を入れてる国の教科書です。
創価学会は日本では「文芸春秋」に載ってますけど、こっちは国の教科書でしょ。
調べもせんでうわさ話とかね、お金やって書かしてんとちゃうかとかね、そういうことやったら汚職事件ですよ。
国の教科書ですから、他の国の宗教団体でしょ、別に無理に載せる必要なんか無いんですよね。
どんな事書いているか知りたいですね。
まず前文に「創価学会の事を勉強しましょう。」とある。
次が、「日蓮大聖人の偉大な生涯」。
次が、「立正安国論」です。
これは日蓮が時の権力者にもっとちゃんとした政治をしなさいと叩きつけた文章です。
「国」という字に「★(くにがまえに民という字)」という字を使っているんです。
民衆がいる所が国なんです。
この「立正安国論」は「世界で最初の民主宣言」なんです。
【解説】
デンマークの教科書の話、本当なんでしょうか。
疑い深い私は、SGIによる強烈なロビイ活動を想像してしまいます。
詳しい情報をお持ちの方は、お知らせください。
獅子風蓮