ツイッター(X)では、「創卒の女神さん」という方が、創価学会による「スラップ訴訟」を起こされたと投稿されています。
「創卒の女神さん」とはどのような方なのでしょうか。
ツイッター(X)のプロフィールを読むと、S学園卒業と書いてあります。
過去の投稿を読むと、関西創価学園の卒業生だと分かります。
「世界一を誇る大手会社経営者」ですって、すごいですね。
でも、デイリー新潮では「関西地方の社会福祉団体で幹部として働く50代独身女性」と紹介されています。
微妙に違うのが気になります。
自分で自分のことを「女神」と名乗ったり「女帝セレブ歴13年」と書くのには驚きます。
でも、今年の4月からツイッターを始めたわりに、フォロワー数822と、有名人であることに違いはないでしょう。
有名人や財界人と交友があるようで、さりげなく自慢しています。
デイリー新潮では、次のように書いてあります。
彼女が熊野議員と出会ったのは2016年のこと。勤務先に公明党の関係者がいたことから知り合い、熊野議員が団体に協力的な姿勢だったこともあり、一昨年に初めて食事に行ったという。
恵子さんは、社交的な人のようですから、自分から求めて有力者に近づいたのかもしれませんね。
MAGMAGNEWS
公明・熊野議員の官能小説風セクハラに創価学会「ギャー!」淫語LINE流出で即入院面会謝絶、元医師の本領発揮へ(2022.09.07 )
このサイトによると、
熊野議員とは共通の知人を通じて名刺交換し、以降LINEのやりとりをするようになったとしている。
当初、大阪から単身赴任で議員宿舎に暮らし「家族とうまくいかない」「議員として何も実績を残せていない」などと落ち込む熊野議員を放っておけず、話を聞いてあげていたという。
ところが、知り合ってから1年半ほどが経過すると、毎晩のように直接電話をかけてくるようになった、と報じられている。
とのことです。
次の投稿でも、恵子さんと熊野氏が親密であったことは伺えます。
熊野氏は医師としてしっかり働いていたのに無理やり公明党の議員にさせられたのでしょうか。
熊野氏は、もともと1期で辞めたかったのに、党からは受け入れてもらえなかったのですね。
そもそも、不倫自体は犯罪ではありません。
合意の上で、どんな変態的な行為に及ぼうと、卑猥なラインを送ろうと、世間に迷惑をかけることがなければ、罰せられることはありません。
もちろん、配偶者への裏切り行為だという、倫理的問題は厳然としてありますが。
熊野氏と恵子さんの間にどんなトラブルがあったのか分かりませんが、恵子さんからの訴えを受けた公明党の上層部は、二人とも学会員だし、よくある不倫関係で大きな問題だと思わなかったのかもしれません。
それが、恵子さんの暴露により、公明党の上層部のもみ消しと言われて、いい迷惑だったかもしれませんね。
一番、わりに合わないのは、やはり熊野氏でしょう。
「不倫の代償」としては、世間的に大恥をかいたわけで、あまりにも大きな代償を払いました。
なんだか可哀想になってきます。
熊野氏の奥さんとしては、夫の不倫相手には裁判を起こせるのは当然のことです。
いわゆる「スラップ訴訟」とは、違うような気がします。
恵子さんは「不倫は反対です」と書いていますが、なんだか白々しく思えます。
獅子風蓮