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まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【冬終る】明日は14度快晴・・人間が生きて死ぬ《21世紀俳句》は新暦ベースで!/俳句再出発

2018-02-23 23:55:28 | 俳句再出発

海峡を渡ればニッポン冬終る  まほろば  最新作  即興 *平昌冬季五輪で日本選手が大活躍

先週末に【春一番】が吹いてから、逆に肌寒い日が続いていました。それも今日までで、明日土曜は14度まで回復するようです。これを好機に、近所の【夜歩き】を復活し、出来れば早朝6時半からの【ラジオ体操】も再開したいと思っています。暦と言うと、俳句の世界では旧暦を言うのが定番のままですが、私たち現代人が日々を生きる上で従っているのは、あくまでも新暦(西洋暦)です。2月28日(水曜)までは、依然として《冬》なのです。冬が終り、春が始まるのは来週の木曜からです。冬終る、冬の果て、春近し、春を待つ・・などの句を、今夜から量産したいと思います。・・・《続く》

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【兜太の死】21世紀の定型言語=新世紀カラオケの凄味!短歌・俳句(発句)は有害なだけ/新俳句入門*特別編

2018-02-23 09:30:59 | 新俳句入門

金子兜太が死んだ。その翌日、テレビ東京(大阪)系で放送されたTHEカラオケバトルU-18歌うま甲子園【四天王争奪戦】で、中一の《佐久間彩加》が優勝し、一人空席のあった新「四天王」位に就いた。これは、将棋界で藤井五段が10代で名人位に就いたのに等しい。わが俳句の世界では、相変わらず時代錯誤の封建結社がのさばり、肉声を失くした空疎な似非定型表現が年功序列で各賞を独占している。故金子兜太も、死ぬまで俳句結社「海程」の主宰であり続け、文化勲章まで受けている。現代俳句協会の名誉会長でもあり続けた。このような存在は、21世紀の生殺与奪の新世界にあってエネルギーロスの極みである。40年前に最初に俳句に入門した時、天才俳人が4人いた。高柳重信、金子兜太、安井浩二、夏石番矢である。このうち、前二者は鬼籍に入り、地方に隠遁済みの安井を除けば、まだ62歳の夏石だけが残されているのみである。この夏石は、世界俳句協会を結成し、俳句の有名無実の【定型性】を解体する手段として、多言語俳句(短詩)による【世界性】を提起している。ナルホドと思う。他にはTVで芸能人相手にズブの伝統俳句をひけらかすだけの【夏井いつき】くらいで、書き言葉の残滓に過ぎない短歌・俳句(発句)など、もはや何の存在価値もない、有閑老人の精神収奪の手段としての有害性だけが際立つ。一日も早い自然消滅を願う。・・・《続く》

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新四天王 佐久間彩加 中一 カバー 『未来予想図Ⅱ』 1990年代J-POPの代表作。彼女たちにとって人間であることの歴史であり、伝統である。

 https://youtu.be/f9QvqVmmzgc?list=PLc7eaQPhM1_pJxPFPgm9cMnFVJj5mXDC8&t=8

 

四天王 鈴木杏奈 小六(現 中二) カバー 『未来予想図Ⅱ』(原曲 ドリカム) 

https://www.youtube.com/f0918b84-76ce-491f-b8ed-75c0b405902f


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【型を超える】形ないもの抱きしめてた・・21世紀の超天才シンガー《佐久間彩加》登場!/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-02-23 07:14:28 | J-POP論/POP詩の宇宙

形ないもの抱きしめてた 壊れる音も聴こえないまま・・  佐久間彩加 カバー 『変わらないもの』(詞・曲・歌 奥華子) *アニメ「時をかける少女」テーマ曲

2月21日(水曜)のテレビ東京(大阪)系で放送されたTHEカラオケバトルU-18歌うま甲子園【四天王争奪戦】で、これまで足掛け3年間(小5~中一)規格外の天才少女歌手として同番組で活躍して来た《佐久間彩加》が優勝し、4人目の新四天王となった。まず、彼女がいかに天才かについてジックリとこれまでの活躍を振り返ってみたい。・・・《続く》

 

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新四天王!佐久間彩加(中一) カバー集(12曲)

https://youtu.be/4JbsqoFbT9M?t=448

 


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【戦後俳句が終了】新しい人間!新定型表現=カラオケバトルと兜太の無惨な死/新俳句入門

2018-02-23 02:24:21 | 新俳句入門

20日(火曜)に金子兜太が亡くなった。98歳だった。直接会ったことも、選を受けたこともないが、3年間お世話になり、同人昇格・新人賞をいただいた結社の主宰が兜太の高弟であった。その縁で、主宰から兜太を学ぶようにと繰り返し言われたりもした。しかし、兜太の【9条俳句】がどうにも我慢がならず、学ぼうなどという気は起こらなかった。そして、3日前の兜太の突然の訃報であった。・・翌日の21日(水曜)は、首都圏のバプテスト教会の聖書勉強会の日。その中でも金子兜太逝去の報はよく知られていて、祈祷の題の一つに兜太の追悼を加えていただいた。私の句作にとって、1983年の高柳重信の死と並んで大きなトピックであった。心より御冥福を御祈りしたい。

                                         *

21日は多少なりとも俳句に関わりを持つ者として不遜な言い方だが、テレビ東京(大阪)系で、午後6時55分より放送されたTHEカラオケバトルU-18《四天王》争奪戦の方が重要なイベントであった。この番組は、すでに滅びている戦後文学や詩の一型式としての【俳句形式】などという軽薄なものではない。ことばの真の意味で21世紀の【いまここ】を生きる若者たちの真摯な自己表現の場である。故人には悪いが、大結社の主宰や文化勲章、9条俳句・・などの軽薄極まる非人間的なあり方とはかけ離れた、今日この一瞬々々を【新しい人間】として闘いながら新世紀カラオケという修羅場で《肉声》を発し続けている存在とは次元を異にしていると言わざるを得ない。兜太の海程なる封建結社の関係者ですらない者が、戦後俳句の代表・・などと空疎極まる腐り切ったもの言いをする人どもとは、同じ人間とは言わせない。俳句の完全滅亡はすでに目前に迫っていよう。ところで、この日のバトルの結果については次記事で行を新たにして詳細を書きたい。・・・《続く》

 

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優勝!佐久間彩加(中一) THEカラオケバトルU-18【四天王争奪戦】 2018・2・21

https://youtu.be/dxrtwgFknkg?t=55

 


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