冬晴れや新宿パルチザンといふ言葉（１９６９年頃） まほろば 最新作 即興
今夜は日曜早朝の業務の研修日でした。夕方４時には新宿三丁目に到着し、紀伊国屋書店で総合２誌を購入するなど少し散財しました。しかし、冬の名句の特集や角川俳句賞受賞者２名の特別作品などさすがに総合誌ならではの質の高い内容でした。ところで両誌共俳壇TOPICS欄を持っていますが、９月の世界俳句コンテストの結果（受賞句・作者名）が載っていませんでした。昨年度まで１/４ページにわたって取り上げられていたのに、今年は主催者が公表を拒否したのでしょう。実は同コンテストの１位（国内２名海外６名全員の満点）は他でもない私だっただけに残念な限りです。個人的に各誌にアピールし、最新作を紹介してもらえるよう申し出るつもりです。３年前にも別の俳句大賞（企業スポンサー。第１６回）を受賞しています。外出前に２誌の事務局に電話しました。共に入会は無意味のようです。用意していた資金を協会費に廻したいと思います。１２月はちょうど前半で業務の区切りが付くので、後半は【師走】の句や【冬】の季題にドップリ浸ることになりそうです。日曜は午後から都心の【冬紅葉】や【冬枯れ】を追いかけることが出来るかもしれません。来週は上野の【枯蓮】や【水鳥】と久し振りに再会し、浅草の【歳の市】などにも足を伸ばせそうです。大いに楽しめそうです。・・・《続く》