空白に重さとふもの古日記 主宰句 最高点
*私は『空白の重さ』に常套を感じ、予選で落としました。やっぱり伝統結社は合わないのかもしれません。
今日、近隣の下町タウンで新参加の伝統俳句結社の定例句会に初出席しました。最新作の中から3句出した内の1句が会員選に入りました。50人近い参加者の大半が同人(句歴10年以上)なのですから、こんなものでしょう。元々句風が全然違う所で0点(各自3句出句・3句選。70歳代の女性主宰と同人会長のみ10句選)を免れたわけですから上出来でしょう。逆に、非同人の中によく選んでくれた人がいたものです。この結社は、一見ズブズブの伝統派なのですが、そうとも言えない特徴がありました。同人会長の80歳代の男性が興味ある主張をしているからです。次記事で主宰とこの同人会長の出句や選句を紹介しながら検討してみたいと思います。・・・《続く》