今朝も海の向こうで大谷翔平選手の崖っぷちが続く。昨日から大谷選手の復活を目指す苦肉の策1番DH(指名打者。守備無し)で出場する。今年の大リーグは新型コロナ禍のため7月末開幕の全60試合で行われているが、残すところ25試合を切っている。8月末のトレード期限までに大谷選手より成績の良いチームメイトが次々と出されている。ここで一念奮起しないと、来シーズンの【二刀流】再開に向けて禍根を残すことになりかねない。チームにも我慢の限界と言うものがあるだろう。昨日の試合を見ても、後に控えるメジャーNO.1トラウト選手など快打に続く快打である。その見本の通り、来た球を何も考えず力いっぱい弾き返せばいい。まだアレコレ考えるだけで何もしない【日本流】の癖が抜け切れていない。・・・《続く》
大谷翔平 ロサンゼルス・エンゼルス×サンディエゴ・パドレス 9/3