まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【名月間近】極限の風雅!南南東の夜空に注目・・類句類想をいかに超えるか*和みましょう!朝カフェ付/新俳句入門

2020-09-29 11:35:16 | 新俳句入門
小望月雲より人は降りて来ず  まほろば  最新作 即興
いよいよ仲秋の名月が間近に迫っています。昨夜も南の空に雲間から月の出入りが見られました。今夜は8分になり、大きさというより光度を増すはずです。明日は【待宵】となり、明後日が【名月】となります。雲は適度に出ていた方が情趣を増し、刻々と表情を変えてゆきます。最低2時間は連続して公園やベランダに張り付いている必要があります。たとえ雲に覆われていたとしても、10分単位で空模様がガラッと変わります。私は夕刻から近所の公園で待機している予定です。さて月末投句の新作がまだ1句もなく、これから本業の合間にいくらかは用意するつもりですが、やはりこの名月関連が多くなるでしょう。月の句は類句類想が出尽しており、他の季題にもシフトしたいと思っています

朝 BGM