まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【新世紀カラオケ】こみあげる苦い思い出に言葉が見つからない・・終った定型言語=俳句の天才とカラオケの天才の共通点と根本的な違い/J-POP論・POP詩の宇宙

2020-09-15 10:57:06 | J-POP論/POP詩の宇宙
21世紀のカラオケ番組のKING!THEカラオケバトルが遂に動き出した。2020年代の人間のアセンションの現場である【定型言語】の帰趨を決めるためである。新型コロナ禍の中で驚くことにU-12つまり12歳以下(概ね小学生)の《歌うま》の再検証に取り掛かった。カラオケとは元来《空っぽ》のオーケストラを意味しているが、彼らはコドモでありまさにオトナ以前の《空っぽ》の存在である。それは同時に私たちオトナの21世紀の異称でもある。・・・《続く》


【カラオケバトル】北本莉斗(小5) カバー 『駅』(原曲 竹内まりや)

堀優衣 カバー  〃    小学生から歌い始め、現在大学2年の10冠女王の到達点。









【残る蝉】いよいよ秋が本格化・・季感の冴え!結社誌巻頭への流れをつくる*秋カフェ付/新俳句入門

2020-09-15 09:31:30 | 新俳句入門
鳴き終わる日を遠く見て残る蝉  まほろば  最新作 即興
今日から上が27度下が21度と秋が本格化してゆくようです。旧暦では8月前半の【立秋】からひと月が経ち、いよいよ【仲秋】に入って行くこととなるのでしょうが、やっと【初秋】に入ったというのが実態です。ただ、今後9月の後半に突入し、仲秋の名月に近づくと一気に時間の流れが速まる可能性があります。ちなみに今年の【名月】は10月2日(満月)にズレ込むようです。月末月初辺りと目ぼしを付けておきたいと思います。さて、昨夜から結社投句のセレクトを続けましたが、もしかすると今回は巻頭に迫るかも知れません。最近にない出来でした。季語と生活(実存)感と両者のマッチング(取り合わせ)が上手くいったようです。前号が7位(東京では1位)でしたが、次々号の掲載号ではさらに上を期待したいと思います。・・・《続く》

AUTUMN JAZZ





【秋の夜】明日も28度に収まる・・俳句の座!結社投句の重要性*深夜カフェ付/新俳句入門

2020-09-15 01:27:25 | 新俳句入門
秋の夜や空(くう)なるものにひれ伏して  まほろば  最新作 即興
静かな秋の夜になっています。秋の【夜長】という季語がありますが、秋分の日を過ぎてから、文字通り夜の方が昼より長くなってから使用したいと思います。引き続き気になるのは気温です。今日も28度程度に収まるようですが、何より下限が21度となったのが大きいように感じます。朝晩はとても過ごし易くなりました。句作に当たって感覚も冴え渡る時期です。そんな中で15日の結社投句の締切が迫っています。まず8月末に作った句をアップしてから、9月前半の句作分と併せてセレクト作業に入りたいと思います。その前に少しリラックスしてから。・・・《続く》

MONDAY JAZZ