北大路翼の背中秋彼岸（２１世紀俳句の極北） まほろば 最新作 即興
昨日金曜は３３度まで戻り、蒸し暑い一日となりました。明けて今日は４連休の始まりであると共に【彼岸入】です。他にも近代俳句の祖【正岡子規忌】でもあります。春とは違い秋の彼岸は全く別の情趣があります。特に今年は新型コロナ禍のため春から諸事大混乱でした。俳句も大きな影響を被り、いまだに句会も吟行も通信やネットでしか行われていません。私は結社に総合誌を加え投稿派ですから、何の影響もありませんでした。むしろあまり出たくなかった句会が通信に変わり、毎回投句出来ました。最新回では地方在住の主宰の選句・講評まで貰うことが叶いました。東京の新規感染者数は依然２００人近くで推移しており、これが２ケタ５０人程度まで減らないと再開は厳しいでしょう。また、来年１月で支部会費が切れるのに合わせて休会することも考えています。さて、もうすぐ夜も明けて来ます。昼夜の長さが逆転するのに合わせ、季題の秋の【夜長】の使用も始めたいと思っています。・・・《続く》
FRIDAY BOSSA