春寒し王城楽土の夢はるか(226事件) まほろば 最新作 即興
2月はあと3日で終ります。月末締切の投句分が足りません。これから、まだ2つくらいの季題で30句ほど作るつもりです。いまは何といっても冬が終り、春に入って行く特別の時期です。まさに季の移り変わりの醍醐味があるのが《いま》であり、私自身いちばん好きな季節でもあります。近所の梅園は満開に近づいていて、今度の日曜は恒例の【梅まつり】です。ここでは地元俳句連盟の俳句ブースが立ちますが、私は、昨年と一昨年は佳作に止まり、今年こそは特選に入らなければなりません。昨年は同じ地元の【菖蒲まつり】の方で 母の手につながれてゐる花菖蒲 が特選でしたので、今度はこちらというわけです。その前に、月例の投句です。所属誌は毎月の15日と今月10日(季刊) なのでまだ余裕がありますが、総合2誌が迫っています。こちらも、1誌は特選の常連(W賞あり)で、もう1誌も秀逸が4人計6回で一日も早い特選が義務付けられています。困ったことですが、今日明日で何とかまとめて見せます。ところで、句会は原則出ていないので、何から句作へのエネルギーをもらっているかというと、それは【新世紀カラオケ】です。テレビ東京(大阪)系のTHEカラオケバトルとテレビ朝日系の『音楽チャンプ』などです。これらについては、他の記事シリーズで詳しく書いていますが、一言でいえば《うた》ということです。俳句は短歌の七七を切り捨てて生まれたものであることは誰もが知るところです。そして、短歌の《うた》は、現代においては【大衆歌謡】によってその所期の目的が果たされています。今日、定型言語の《抒情性》はJ-POPや演歌において生き延び、再生されているということです。これについては、繰り返し【J-POP論・POP詩の宇宙】の記事シリーズで書き継いで行きます。・・・《続く》
前田麻耶 大一 カバー 『NAO』(原曲 HY) カラバト大学選手権優勝(2018・1)
https://youtu.be/fbkYlKpV0Ig?list=RDf9QvqVmmzgc&t=4
佐久間彩加 中一 カバー 『未来予想図Ⅱ』 カラバトU-18歌うま甲子園【四天王】争奪戦優勝(2018・2)
https://youtu.be/f9QvqVmmzgc?list=RDf9QvqVmmzgc&t=21
堀優衣 高ニ カバー 『GET ALONG TOGETHER』 カラバト年間チャンピオン決定戦優勝(2017・10)