
カンタール!歌いなさい
バイラール!おどりなさい
お母さんのしっているスペイン語はどうして全部命令形なの?
と、長男に言われた。
ペルー人のお友達のパーティーに招いてもらうと、飛び交っている言葉だからだ。
さぁ!今日はタケシ君の誕生日パーティー!!
ルンルン。招待された時からもう嬉しくて仕方ない。
会場に行くと、顔見知りのご婦人がいる。
おお!そうだ!エリカさんつながりで、共通のお友達だった。
なので今日は日本語でも他愛もないお話を楽しんだ。
子供たちは、ジャンプし風船を叩きあい、椅子とりゲームをし、汗びっしり。
今日のピニャータは、キュリオスジョージ型だった。
猿がぶら下げられて、みんなに叩かれている姿はちょっとホラーチック。

そして、お菓子が飛び出すと、餅撒き状態。
うちの末っ子もすっかり慣れて、ひるまないで輪に入っている。
そういえば、前回呼ばれたパーティーは冬だったから、まだ半年しかたっていないはずなのに、
子供たちがみんな大きくなっている。
たびたび、会うお友達の仲間のペルーの子供たちが本当に頼もしく成長していてびっくりだ。
この子たちの成長を、親戚のおばさんみたいな気持ちでうっとりと眺めてしまう。
みんながたくさん遊んで笑って、英語や日本語やスペイン語で大人たちの間に入ってくれたりして、
そして、大人たちも笑って、
未来がどんどん変わっていくのだと思う。
もちろん、いいほうに!!
あ!
フェリスクンプリャーノス!タケシくん!