さて、諏訪で面白そうなところ…まずは諏訪大社にご挨拶。
諏訪大社は諏訪に4つ境内があるそうで、わたしたちが行ったのは、下社秋宮。
手水が温泉で熱い!
奥の古そうな、社に手を会わせたら、鳥肌が立ってブルブル。
多分、ここパワースポット的ななんかがすごいんだなぁ。きっと。
そして、間欠泉センターへ。
5メートルの間欠泉の横に温水プール、とネットで見たが、
間欠泉は全く勢いがなく1メートルあがっていたか?温水プールは閉鎖され、くつろぎのスペースになっていた。
水着を持ってきていた末っ子はプリプリ。
なだめて、隣の足湯に浸かり、茅野の尖石遺跡へ。
尖石縄文考古学館には縄文のビーナスがある。
わたしは土器をじっくり見たかったのだが、末っ子とふくろう笛作りに夢中になってしまった。
つい、本気を出しちゃうんだよね。末っ子もいきなり上機嫌。
一キロの粘土で一時間半の間に二人で六個の笛を作った。
展示されていた土器はもっとじっくり見たかったなぁ。とにかく、デカイ!
縄文人たちはものすごいエネルギーだ。
そして、となりの与助尾根遺跡に復元された縄文住居を見に行く。
同時期の住居が複数復元されているから、縄文村がたやすく想像できる。
これは楽しい村の風景。
なるほど。
とにかく気持ちがいい。
ああ!縄文人はいいなぁ!こんなとこで、こんなおうちで暮らしたい!
憧れ!!
と、実はボヤボヤしている暇はない。
2時までに信濃境に住む夫のお母さんのうちに行かなくてはいけない。
今夜の宿だ。
とにかく元気なお義母さん。2時にでかけてしまうから、それまでに到着するように言われている。
栄養推進委員会でお年寄りに配るお弁当を作りにいくとのこと。
70を過ぎているハズのお義母さんは弁当を作る側!まだまだ若手ということか。
本当にこのあたりの気持ちの良さは、なんと言っていいかわからない。
水も、採れる野菜も美味しい。
長野は長寿日本一が証明してるなぁ。
途中のたてしな自由農園で、パンを買ってかじりながら、まっすぐな道を走る。
ここを縄文人は、テクテク歩いて移動していたのかも知れないなぁ。
本気でかなりうらやましい。