中山道醒井宿散策の続編です。
旧中山道を醒井宿の東のはずれ、現在の国道21号線合流点まで歩きました。
■昔の面影を残す醒井宿の町並み
■地蔵川は湧水を源流とする清流で、夏には梅花藻という沈水植物が群生し、白い梅の花に似た小さな花を咲かせるそうです
■地蔵川沿いの紅葉が美しいグラデーションを見せていました
■醒井宿の東のはずれに建つ中山道醒井宿の石碑。ここから国道21号線に合流します。
■こちらは西のはずれに建つ石碑。西隣の柏原宿まで一里半とあります。
■やはりここにもありました!各地で見かける明治天皇御駐輦所の石碑。
明治天皇はかなり行動的なお方だったのか、旧街道はもちろん全国各地に現在も御駐輦所跡が残っています。
■旧街道沿いで見つけた唯一の琺瑯看板。
消防信号の琺瑯看板は彦根でも見かけので、近江地方にはまだまだ残っているかも。
醒井の建築探訪を終え、醒ヶ井駅からJR東海道線に乗り次なる目的地、岐阜県大垣市に向かいました。
ということで、次回は近代建築探訪「西濃編」、大垣駅周辺を散策します。