手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

提案書のコンセプト

2011-04-09 | インテリア
提案をするときには、コンセプトが明確でなければならない。

「太陽熱温水システムをどのように建物にインストールするか?」

この問いかけに対し、簡単明瞭に回答する。


審査員も何十と言う作品を見るのだから・・・くたびれる。


提案書の左上に掲載したコンセプトを

拡大した。


             

             最小ハウス74


小さいので見えにくいだろうが・・・

「Life Styleを形に現す」と書いてある。

「温水システムをどのように建物に付けますか・・・」と聞いているのに

上記のコンセプトワードは、理解に苦しむだろう。


更に続く。

低炭素社会における Life style は

・エコロジカルでエコノミー

・環境に配慮

・ロハスな生活 と続く。

ちっとも課題と関係ない!審査委員も困ったことだろう。


これらの生活を支援する環境装置として、「E-WALL」を提案する。

と、続く。


掲載したコンセプトの下部にE-Wallの模型写真を載せた。

このE-Wall・・・簡単に言えば、家を取り囲む“塀”

昔から在る物じゃないか・・・?。

しかし、ただの塀ではない!

趣味を満喫できるアトリエを持つ住宅

2010-10-03 | インテリア
家族のコミュニティー空間<居間>は程ほどにして・・・

人生を楽しむ御仁には・・・

アトリエを進呈しよう!


住宅内にアトリエを増設できるなんて・・・夢のよう。

書斎でなく・・・アトリエ。

好きな時間に、好きなだけ・・・楽しむ。


              


              最小ハウス45


不要になった子供部屋をアトリエに改造。

二部屋まとめたアトリエ空間は十分な広さを持つ。

玄関に近いし出入りは自由。

寝室にも遠いので、多少の音も問題にならない。

ソファベットを持ち込めば、深夜まで作業可能。


夫婦の不仲の原因にならないことを祈る。


キッチンも多少手を加える。

キッチンセットの背後に配膳台を増設。

主婦(主夫)の作業効率も倍増されよう。

趣味に没頭せず・・・家事も手伝わないと家庭は維持できない。

何をやるにも程々に。