花梨材の着色に関して・・・
カリン材は、
材色が濃色であるため、
特別な着色を施さず、
漆液の色が付加されるのみで、
仕上げられていた。
画像では・・
漆液はかなり濃色に着色しているので、
摺り漆を何回か繰り替えしているうちに、
深い道管部は濃い黒色に着色されるが、
木肌部分には漆液がほとんど残らない為、
一定以上には着色されない。
摺り漆を施した色がカリン色だが、
不揃いな道管を埋めるために、
中塗りにはポリサンを使用。
カリン材は、
材色が濃色であるため、
特別な着色を施さず、
漆液の色が付加されるのみで、
仕上げられていた。
画像では・・
漆液はかなり濃色に着色しているので、
摺り漆を何回か繰り替えしているうちに、
深い道管部は濃い黒色に着色されるが、
木肌部分には漆液がほとんど残らない為、
一定以上には着色されない。
摺り漆を施した色がカリン色だが、
不揃いな道管を埋めるために、
中塗りにはポリサンを使用。