存在感のある暖炉・・・
大黒柱に模した暖炉・・・
900ミリの円筒形を天井まで立ち上げると、存在感がありすぎ?
暖炉部分は、床から1500ミリもあれば完結するので、その上部を
間接照明にとデザインしたのが・・・前回の暖炉。
絵にしてみるとスゴイ! 部屋がこのボリュウムに持ちこたえるか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/5a/81484f3af7b3971a0c4b677760e4c411.jpg)
付加的要素を排除するとこの通り・・・シンプル。
人のサイズに比べて少し太めだが、薪を並べるにはこのくらいの寸法は必要かと・・・
いってみればドラム缶の中で薪を燃やす感覚?
暖炉の熱を利用した調理機能も配慮したい。
炉の周りにリブ状の棚を設けて、食材の暖め・・煮込み・・・焼き・・・
これくらいのことは、してみたい。
上部のリンクからは干物をぶら下げて、あぶり焼き。
週末の生活が見えてくる。
形態・材質に関して・・・今一の工夫を必要とする。
大黒柱に模した暖炉・・・
900ミリの円筒形を天井まで立ち上げると、存在感がありすぎ?
暖炉部分は、床から1500ミリもあれば完結するので、その上部を
間接照明にとデザインしたのが・・・前回の暖炉。
絵にしてみるとスゴイ! 部屋がこのボリュウムに持ちこたえるか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/5a/81484f3af7b3971a0c4b677760e4c411.jpg)
付加的要素を排除するとこの通り・・・シンプル。
人のサイズに比べて少し太めだが、薪を並べるにはこのくらいの寸法は必要かと・・・
いってみればドラム缶の中で薪を燃やす感覚?
暖炉の熱を利用した調理機能も配慮したい。
炉の周りにリブ状の棚を設けて、食材の暖め・・煮込み・・・焼き・・・
これくらいのことは、してみたい。
上部のリンクからは干物をぶら下げて、あぶり焼き。
週末の生活が見えてくる。
形態・材質に関して・・・今一の工夫を必要とする。
存在感のある<暖炉>・・・
室内に現れる機器の寸法を確認する。
キッチン・出入り口ドア・収納・・・目に入る機器の寸法バランスを確認する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/48/570d5422154cef63a771938c642048a3.jpg)
メモ73
このメモを見ても、暖炉は群を抜いた寸法感・・・
部屋内に、このような景観を見たことの無いわれわれの目には、違和感を感じる。
天井まで立ち上げている煙道が、同寸のせいだろう。
煙道の上部にスリットを穿ち、内部照明等を設けて意匠性を持たせても・・・
個々の景観に調和を持たせる、見良い寸法とは・・・?
今回、個々の寸法に関連性を持たせる意味合いから、<モデュール>という
“寸法の基準”を算出する手法を用いる。
一尺・・・303ミリ。これが今回の寸法の原点。
ドア高は、303×7=2121
キッチンの高さは、303×3=909
吊戸棚は、303×2=606
このように寸法を決めてくると、暖炉の薪乗せたかさは606.
その上の空間は909
床からの高さは1515・・・煙突はこの位置から始まる。
暖炉の直径は909
“楽しい寸法数字”の並び・・・。
室内に現れる機器の寸法を確認する。
キッチン・出入り口ドア・収納・・・目に入る機器の寸法バランスを確認する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/48/570d5422154cef63a771938c642048a3.jpg)
メモ73
このメモを見ても、暖炉は群を抜いた寸法感・・・
部屋内に、このような景観を見たことの無いわれわれの目には、違和感を感じる。
天井まで立ち上げている煙道が、同寸のせいだろう。
煙道の上部にスリットを穿ち、内部照明等を設けて意匠性を持たせても・・・
個々の景観に調和を持たせる、見良い寸法とは・・・?
今回、個々の寸法に関連性を持たせる意味合いから、<モデュール>という
“寸法の基準”を算出する手法を用いる。
一尺・・・303ミリ。これが今回の寸法の原点。
ドア高は、303×7=2121
キッチンの高さは、303×3=909
吊戸棚は、303×2=606
このように寸法を決めてくると、暖炉の薪乗せたかさは606.
その上の空間は909
床からの高さは1515・・・煙突はこの位置から始まる。
暖炉の直径は909
“楽しい寸法数字”の並び・・・。
前回暖炉位置を変更した。
屋外テラス側の壁に・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/53/be56dd1f9683091ec27f75f219ff72de.jpg)
メモ71
リビングとダイニングの交点・・・人が集まりやすい場所に移動。
中庭側を人が移動すれば、危険性も無い。
暖炉も思い切ってシンボリックな形に!
大黒柱的に円筒状にするか・・・
鉄さび色のコールテン鋼を使って、床から天井まで3.5m程を一気に!
直径は90cm位だとすると・・・存在感ありすぎか?
手作りの暖炉が一つあるだけでも、本物志向の意思表示になるか・・・
まがい物でない存在は、人の心も豊かにする。
ディテールが難しそうだ。シンプルに・・・そして大胆に。
素人に暖炉の設計なんかできるだろうか?
煙の流れが想像できない。巧く煙突を伝って外に出るか?
余熱を部屋内に循環させる方法は・・・
屋外テラス側の壁に・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/53/be56dd1f9683091ec27f75f219ff72de.jpg)
メモ71
リビングとダイニングの交点・・・人が集まりやすい場所に移動。
中庭側を人が移動すれば、危険性も無い。
暖炉も思い切ってシンボリックな形に!
大黒柱的に円筒状にするか・・・
鉄さび色のコールテン鋼を使って、床から天井まで3.5m程を一気に!
直径は90cm位だとすると・・・存在感ありすぎか?
手作りの暖炉が一つあるだけでも、本物志向の意思表示になるか・・・
まがい物でない存在は、人の心も豊かにする。
ディテールが難しそうだ。シンプルに・・・そして大胆に。
素人に暖炉の設計なんかできるだろうか?
煙の流れが想像できない。巧く煙突を伝って外に出るか?
余熱を部屋内に循環させる方法は・・・
暖炉の位置は、機能も含めて“どの様に見せるか”を検討する必要がある。
機能的には火を扱うので、十分な“安全”が確保されなければならない。
周囲に適度の広さを確保。
暖炉の前で寛げなければならない。
現在のプランでは、中庭テラス側に配置してある。
メモ26のプラン参照。
暖炉の前が通路になっている。
これもありかもしれないが、チョッと危険?
見え方も・・・暖炉後部の壁を除いては、中庭テラスへの出入り口。
メモ57の暖炉の絵を参照。
そこで暖炉の位置を再検討!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a0/67ea03f93645a4e82c8518449d9c682f.jpg)
メモ71
メモ71に示すように、反対側の壁前(外部テラスの壁)に移動。
これなら暖炉を囲んで270度椅子を並べられる。
屋外テラスへの出入り口前に椅子を持ってくれば、遠景を楽しみながら暖炉に
あたれる。 楽しい・・・!
中庭テラス側を通路にすれば、安全も確保できる。
暖炉の見え方も、暖炉真後ろの壁・出入り口脇の壁と、二段構えになるので
空間に厚みが出てくる。
これで良いのでは・・・
機能的には火を扱うので、十分な“安全”が確保されなければならない。
周囲に適度の広さを確保。
暖炉の前で寛げなければならない。
現在のプランでは、中庭テラス側に配置してある。
メモ26のプラン参照。
暖炉の前が通路になっている。
これもありかもしれないが、チョッと危険?
見え方も・・・暖炉後部の壁を除いては、中庭テラスへの出入り口。
メモ57の暖炉の絵を参照。
そこで暖炉の位置を再検討!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/a0/67ea03f93645a4e82c8518449d9c682f.jpg)
メモ71
メモ71に示すように、反対側の壁前(外部テラスの壁)に移動。
これなら暖炉を囲んで270度椅子を並べられる。
屋外テラスへの出入り口前に椅子を持ってくれば、遠景を楽しみながら暖炉に
あたれる。 楽しい・・・!
中庭テラス側を通路にすれば、安全も確保できる。
暖炉の見え方も、暖炉真後ろの壁・出入り口脇の壁と、二段構えになるので
空間に厚みが出てくる。
これで良いのでは・・・