手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

洗面化粧台側は・・・

2014-12-28 | 家造り
反対側はどのように見えるか?

         
         20141228

左側が洗面化粧台。
右側は、タペストリーガラスに囲まれた、
トイレコーナー。

洗面台の前には鏡。
左側には、ホールに面したコーナー窓。
こちら側の「抜け」を。

天井面は、屋根勾配がそのまま現れている。

トイレの居間化。
長居の出来る、気持ちの良い環境を作ろう。

2階トイレ・・・明るいトイレを作ろう!

2014-12-27 | 家造り
トイレは暗くて陰気な場所。
これは、昭和生まれの世代が・・・時折、思い出す記憶。
今時この様なトイレはない。

その昔は、汲み取り式の便所。
  表現が・・・急に時代を遡った。
臭いも出るし、見た目も不衛生。
そのようなものを、家の中央に持ってくることは出来ない。
やおら・・北側の目立たない「陰気な」場所に、追いやられた。

時は変わって・・・水洗式トイレ。
見た目にも、衛生的にも申し分ない「場」となった。
勢い・・・便器も家具調・工芸品的?品格も備えた。

そのようなトイレには・・・

       
       20141227

明るく・・・リラックスできる「空間」が要求される。
正面壁の左半分は、半透明のガラス壁。
その先はリビングの吹抜けで、外光を取り入れられる空間。
その陽光をちょっと頂いて・・・トイレの壁を明るく演出。

狭い空間を、幾らかでも広く感じさせる設え。

ありきたりだが・・・やはりこれか?

2014-12-21 | 家造り
リビングルームの温熱環境を確保するには、
やはりドアを設けるか?

両開きドアなので、季節の中間期には、
部屋と階段室を開け放って使うことも可能。

そのドアデザインは・・・

          
          20141221

やはりこれか?

2階室内に出てくる耐力壁・・・格子フレームのデザインを継承。
これなら、デザインに破綻を来たすことはない。
しかし・・・いかにもと言う感は否めない。

若い人には、ちょっと抵抗ある解決法か?

2階 階段ホールから見ると・・・

2014-12-20 | 家造り
2階への階段を上りきり・・
振り返ったときの風景は。

        
        20141220

左手がリビングルーム。
大きく開口が開いているが、省エネの関係上・・・どのように処理しようか?

ともあれ階段室側は、このとおり見通しの良い空間。
もう少し前に出て・・手摺越しに覗き込めば、
1階の廊下と中庭が、少し見えるかもしれない。
階段室正面の壁に小窓が一つ。
ひょっとしたら・・・もっと大窓にして、1階の屋根越しに見える外の風景を
取り入れたほうが、楽しい空間になるかもしれない。

画面の一番手前は、洗面とトイレ。
この中はどのように・・・・?

2階階段ホール

2014-12-09 | 家造り
階段を上がりきったホールは・・・
こんな感じ。

       
       20141213

ホールは、階段・吹抜けを合わせて4帖。
手摺にもたれて・・・下を除けば、1階廊下。
ホールには、西(左手)から風が吹き込む。
その風はリビングへ。そしてダイニング・キッチンへと。

ホール奥に、洗面トイレ。
小型のスツールを置けば、チョッとしたパウダーコーナーに。
吹抜けに面した壁を、すりガラスに。
吹抜けの明かりが・・・トイレの「光り壁」になる。

いよいよ2階プランへ・・・3-In-Oneの大部屋は?

2014-12-07 | 家造り
部屋の詳細を検討する前に、
2階のプランを再確認。

       
       20141207

図面左端が、1階へ降りる階段。

階段を上がりきった所が、チョッとしたホールになっていて・・・
右下には1階の廊下が見える。
左手は2階のトイレ。

手前からリビング、ダイニング、キッチンの順に並ぶ。
それぞれの部屋・・南面にはテラスがつき、北面は吹抜けに面する。

各部屋の境には、格子状の耐力壁が。
幅3.6m、奥行き10.8m 24帖の3-In-Oneの空間が横たわる。

さー どんな設えを、はめ込んでいくか・・・