手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

外に倒れた窓・・・?

2007-04-30 | 検討模型
外に倒れこんだ窓はどうだろう・・・?

             
             メモ69

外観的には、外光が反射して中が見えにくいか・・・?
中から遠景を見るときは、どうだろう?

これらのことは、想像していても始まらない。
街中には、これ的建物は幾つもあると思う。
実際に見て、確認するに越したことは無い。

窓の開け閉めはどうだろう・・・?
引き違い窓は、動きは悪そうだ。
外開きか内開きだろう?
外に開くと、閉める時引き上げなければならない。
これも辛そう!

角度調整の付いた、内開きが楽そうだ。

凸凹・・・

2007-04-29 | 検討模型
建物の凸凹・・・・。
             
             メモ68

凸は出窓で、凹はテラス。
依然書いたブログの中で、<立体の相貫>と言うことをメモした。
多少住宅を彫塑的に考えると・・・・<相互貫入>という表現手段が考えられる。

テラス空間

2007-04-22 | 検討模型
屋外と屋内の中間に位置するテラスは、生活者の生活姿勢を反映する。

          
          メモ67

屋外派か・・・・
屋内派か・・・・

自然気候を堪能しながら生活する。時間はゆっくり流れ・・・憧れである。
テラスに寝椅子を持ち出し、ウトウトと~~~。

景色がよければスケッチブックを持ち出して、スロージャズを流しながら絵筆を走らせる。

思っただけでも垂涎の生活!

想像することは楽しい。いくらでも夢を広げられる。

これらの夢を実現させるだけの<広さ>が確保されているか?
遮光するだけの庇の出が確保されているか?
雨は降込まないか?
寝椅子は普段収納するところがあるか?

普段の生活を思い描くことが、とりもなおさず<設計>かもしれない。

真上から間取りを見る。

2007-04-15 | 検討模型
間取りと模型を重ねあわす。
図面で検討した間取りを、模型にしてみると人の動き・視線の抜け等が
具体的に分かる。

           
           メモ65

それにしても・・・お菓子の箱みたいだ。
2間の格子が、これまでもはっきりするとは・・・
中庭のつくりを工夫しないと、屋外とも屋内とも判然としない空間ができる。

何か家の中心を感じさせるものを、仕掛けないと・・・

外観その1

2007-04-14 | 検討模型
検討模型の外観を検証。
            
            メモ64

写真が暗いが、東・北面の外観を見る。
中央の壁面は、クロゼット部分の壁面。

両サイドに縦長のスリット窓。
壁面とガラス面のコントラスト・・・如何に?

さらにその両脇はテラス。
壁面に色々な影を宿す、変化に富んだ構成の部分である。

テラス・軒線が水平を強調するアングルか・・・
建物の浮遊感も感じる。

写真の暗いのが、返す返すも残念!

中庭をズームアップ・・・

2007-04-08 | 検討模型
中庭部分を上部から覗いてみる。
カメラテクが何処まで着いていけるか・・・?

           
           メモ63

中庭というよりは、屋根の無い<部屋>に見えてくる。
なぜだろう・・・

間取りが2間四方の9コマにきちんと割り切れているせいか・・・?

十文字に並んだ4部屋は、きっと一体の空間だろう。
十文字の交点がたまたま屋根の無い空間・・・
部屋と中庭を仕切るサッシュが、開け放たれればまさに一体。

サッシュを閉めて使うときにどの様に感じられるか・・・?

新たな用途・機能を付加して、使いこなせれば楽しい!

チョッとピンボケ・・・

2007-04-01 | 検討模型
気になるテラスをアップで撮ろうと・・・
思い切り近づくが・・・

            
            メモ61

目線の高さで・・・。しかも思いっきり近づいて見ると?
臨場感は出たが、思いっきりピンボケ~

しかし、軒天井が見えてきた。結構な面積が見えるようだ。
外観的には低く抑えているので、圧迫感を感じさせないような
材質と色を、検討しなければならない。
ただ、テラスでは座った生活が多いだろうから・・・許せるか?

テラスの床こそ、軽やかに・・・しかも薄く見せたい!
模型だときれいだが、実際の施工でこんなに巧くできるか?

模型と現実の<乖離>は、覚悟しておくほうが良い。

テラスは・・・

2007-03-24 | 検討模型
四隅にあるテラスは、気持ちの良い空間になるだろうか?

           
           メモ60

目線の高い撮影だが、出入り口とコーナー壁の関係が分かる。
テラスに椅子を出して、天気の良い日は日光浴もできる。
入り口を開け放てば、部屋を通って反対側の出入り口まで直通している。

部屋内への通気・・・
視界の抜けも、期待できる!

外へ倒れたキッチンの窓も、程々の角度ではないだろうか。
出窓部分の壁エッジが、形態に変化を与えている。

屋根を取り付ける前に・・・

2007-03-24 | 検討模型
屋根を固定してしまう前に、部屋内を見ておこう!
部屋相互の関係性・・・
部屋間のプライバシー・・・
視界の範囲は・・・
         
         メモ59

中庭への光の入り具合は、太陽高度にレンズ位置を置いて撮れば、
大体想像が付く。

冬至日の太陽高度は30度程度だから、冬の日でも
ここに写っている範囲には、日が入ることになる。
日当たりの良さは確認できた。

ついでに天井の形も確認しておく。
勾配天井の角度はどうか・・・
不必要に高くないか・・・
部屋の広さとバランスが取れているか・・・
確認することは多い。

模型パーツを纏める

2007-03-21 | 検討模型
検討模型のパーツを作り続けてきたが、
これらを纏めて、接着する。

             
             メモ58

左手に<夏のテラス>右手に<春のテラス>を見る。
中央の窓はキッチンの出窓。

テラスの床と庇は、10センチの厚みで作ってあるが、このぐらいの薄さで
施工できれば、かなり軽快な横線を強調したデザインとなる。

テラスの床は、本体から跳ねだして浮かした感じに見せている。
ここは木床になると思うが、<冬のテラス>の玄関では石を張りたい。
荷重をもたせつつ、軽やかに見せるには、ディテールに工夫が必要だ。

コーナーを抉ったプランなので、全体は正方形のマッシブなボリュウムを持った
立体だが、人の目線では変化を付ける事ができた。

窓の先には・・・

2007-02-18 | 検討模型
目線を下げて窓の先に何が見えるか・・・・

          
          メモ54

中庭・・・そしてリビングの出窓が。

もう少し臨場感のある写真が取れれば、説明しやすいが・・・
これが模型の限界か?

後は人の想像力に期待しよう。

夏のテラスを正面に見る!

2007-02-17 | 検討模型
リビングから出た<夏のテラス>を正面に見たカメラアングル。

          
          メモ53

テラスの壁ができていないので、部屋内がのぞけているが、実際はもう少し
閉鎖的なテラスとなる。
壁を背にして外を眺める感じか・・・?

テラスの床は、宙に浮いた感じに作りたい。
限りなく薄く・・・軽やかに!

反対のアングルから・・・

2007-02-11 | 検討模型
メモ51と反対のアングルから見る。

          
          メモ52

壁で仕切られは空間。
開口で開放された空間。

一つの住宅の中で、異質の空間を対峙させることにより、
<メリハリ>をつける。

二間四方のグリッドが、縦3列・横3列・・・都合9コマから、住宅が構成されている。
上から見るとシンプルで明快だが・・・・
中庭の広さが上から見てみると、多少不安!

敷地の広さ・建設コスト 等総合的に検討要!

目線をあげて・・・

2007-02-10 | 検討模型
メモ50のカメラアングルをあげる。

          
          メモ51

直線にして10.8メートルの空間が、直列に繋がっているのがわかる。
中庭を介して、広さは十分感じるだろう。
外に向かって高くなる勾配天井も、空間の広がりを演出できるか・・・?

リビングの出窓を透して・・・

2007-02-04 | 検討模型
この住宅で一番<抜け>の良いのは、リビング出窓ーリビングー中庭
である。通気・採光・視界とも、開放的な空間となる。

          
          メモ50

敷地周辺の自然環境が確保されていれば、眺望が楽しめる。
 
出窓の窓台高さは、なるたけ低く抑えたい。
椅子に座った高さでも、外の景色が十分見えるように・・・!