設定が悪く・・・・ 2017-01-14 | お助け記事 年末掲載した記事で、 紹介ブログにアクセスできなかったようです。 ブログアプリを使い慣れていないので、 失礼いしました。 改めて、リンクに挑戦してみます。 リンク先は、都市計画法を解りやすく、 解説しているブログです。 それは、こちらのブログ
土地につく制約 2017-01-10 | お助け記事 土地につく制約のうち、 都市計画法の用途地域に関して、 説明してきた。 この他にも、いろいろな決まりがあるので、 参考に他のブログを紹介する。 これは初回の記事なので、 読み進むと、もっと色々な事がわかる。
地盤の強度を確認 2016-12-11 | お助け記事 家を建てる土地の地盤強度は、 何らかの方法で、事前に確認しよう! 購入が決まってから、軟弱地盤だったら大変だ。 地盤の改良を手掛けても、余分な費用が掛かる。 かと言って、購入前に地番調査をする訳にもいかない。 半面、地盤調査済みのデーターがある物件は、安心だ。 すぐ手に入りそうな地盤データーは・・・ 地盤サポートMAP 購入予定地をポイントすると、「生活情報」「防災情報」が記載された、 地図が出る。 因みに、地形:台地・段丘 地質:川沿いの低地に分布している約7万年~1万8000年前に形成された段丘層 標高:94,2m とある。 地震時はやや揺れにくく、液状化の可能性は無し。浸水の可能性は0.5m以下、土砂災害は無し。 地盤サーチGAIA 地盤サーチGAIAの地図を見ると、良好な地盤と言う青旗が立っている。 行政が出している情報では、 実際にボーリングデーターがある位置図と、 柱状図が、検索できる。 柱状図は、実際にボーリング調査した地質分布図だが、 購入予定地には場所が一致せず、状況を判断する資料にしかならない。 何を見て、どのように判断するかは、 アドバイザーの資質と、購入者の決断を待つほかない。
行政の出している防災カルテは・・・ 2016-12-10 | お助け記事 モデル地の適正価格判断とは離れるが、 土地購入の際に、広域的な判断は欠かせない。 行政の防災カルテを、見てみよう! 防災カルテ1 防災カルテ2 カルテには、地区状況・建物数、人口・防災関連施設・地震被害予測結果・災害危険度評価 等 が、記載されている。 防災関連施設では、警察・消防・病院・要援護者施設・避難所等が挙げられている。 地震被害予測では、被害量・比率が記載され、0.1%位の比率・・・・! ほぼ、被害がないと言うことだろうか? 地図でいろいろの施設が判明し、 住みやすそうな街だ。
購入敷地の安全性 2016-12-03 | お助け記事 購入敷地が、災害に対して安全性を確保できなくては、 意味がない。 現在、各地の行政はハザードマップを掲載し、 情報を提供している。 事例を掲載してみよう。 「この浸水(内水)ハザードマップは、 過去に記録した1時間に96.5ミリメートル(平成20年)と同じ降雨が 市域全域に同時に降った場合に、浸水が広がる範囲と その深さを想定した区域(浸水想定区域)を記載しています。」 実績ではなく、想定区域と記載されている。 地域図は・・・ 浸水地域 地図が見にくいので、解説を加えると・・ モデル敷地の南東・南西道路は、20㎝以上50㎝未満の 浸水地域になっている。 この周辺には、河川等はないので、住宅地から出る雨水と、 路面排水を処理する、雨水排水能力が小さいのだろう。 因みに、標準地にはマークがないので、 浸水は無い模様だ。 これらの評価が、敷地購入価格に反映される。
現地を自分の目で確かめる 2016-11-27 | お助け記事 まず、標準地の写真を掲載する。 南西側から 手前の住宅が、基準値に建つ住宅。 ちょっと、周辺の環境がわかるように、 引いて写真を撮ってみる。 右手に見える二階建ての連棟は、賃貸住宅のようだ。 道路は4メートル幅・・・オープンな感じの、環境ではない。 通過交通はなく、静かな環境ではあるようだ。 次に・・・モデル地の写真。 北西側道路から この敷地は、6メートルの北西側道路と、4メートルの南東道路に面した角地。 解放面が多いので、住宅プランの自由度が高い。 南東道路側 周辺は、2階建ての戸建て住宅が建つ。 両敷地も同じバス停だが、 モデル地は、バス停から徒歩1分・・・標準値は7~8分程か? 環境と利便性は、これらから判断できる。
モデル敷地の都市計画条件は・・・ 2016-11-26 | お助け記事 モデル敷地には、どのような条件が課されているか? 都市計画図を開いてみる。 都市計画図 中央の十字位置が、モデル敷地の位置。 見にくいが、北側と西側の二面道路である。 基準地は、南面の一面道路。 接道条件は、モデル敷地のほうが優る。 都市計画の指定内容は・・・ 都市計画指定内容 用途地域、容積率、建蔽率、高さ制限、防火指定、日影規制、いずれも 基準地と同じ指定だった。
モデル敷地と標準地を、路線価図をもとに比較する 2016-11-20 | お助け記事 モデル敷地の適正価格を算出するため、 路線価図をベースに、価格の比較をする。 標準地の路線価 12.5万/㎡が路線価だった。 それではモデル敷地の路線価は モデル敷地 同じく、12.5万/㎡が路線価だった。 都市計画の指定内容が同じなら、モデル敷地の適正価格も、 15.9万/坪ぐらいになるだろうと、想定できる。
標準地の都市計画図をアップする・・・ 2016-11-19 | お助け記事 標準地の都市計画条件を検証する。 まず…都市計画マップ 都市計画マップ 中央部分の十字を付けた所が、標準地。 公示価格15.9万/㎡の敷地位置である。 この敷地の、都市計画で指定された内容は、下表の内容である。 指定内容 用途地域:第一種低層住居専用地域 容積率 :100% 建蔽率 :50% 高さ規制:10m 防火地域:準防火地域 日影規制:3時間、2時間 その他・・河川課、街づくり支援課と協議要とある。 特段の規制はないので、ごく普通の敷地のようだ。
土地価格を決める要素・・・そして判断は? 2016-11-13 | お助け記事 公開されている土地価格には、 公示価格、路線価価格があった。 しかし、これらの価格は、そのままでは使えない。 他の要素を加味して、土地が本来持つ価値を、 評価しなければならない。 土地に割り振られた価値・・・ その一つに、都市計画法で決められた、用途地域がある。 土地を使用するにあたって、利用用途が決められているのだ。 よく目にする建蔽率・容積率も、 土地の利用限度を規制したものだ。 これらの規制も、土地の価格を左右する要素の一つだ。 次回は、用途規制を検証しよう。
路線価図 2016-11-12 | お助け記事 まず、路線価図を見てみよう。 路線価図 公示価格が表示されている地点の、路線価図を取り寄せた。 路線価図は、固定資産税・相続税等を算定するため、 国税庁が公開している。 従った、すべての土地に値がつけられていることになる。 地図の中央・・赤でマーキングしたところが、基準地。 公20 基3と書いてあるから、間違いない。 この敷地の前面道路に、125Dと記載されている。 125は、12.5万円/㎡と言う意味である。 Dは、借地権割合で60%。 公示価格15.9万/㎡と路線価図12.5万/㎡で、 3.4万円の差がある。 この差を調整するのが、プロの見識。 専門家に頼めば、路線価から実勢価格に近い地価を、 うまく算出してくれるだろう。
地価公示の変動率 2016-11-06 | お助け記事 それでは、検討している土地の最近の値動きは? 過去10年の、変動率が掲載されている。 地価公示変動率 2007年~2016年までの変動率が、記載されている。 直近の5年間は、ほぼ横ばい・・・ 2007年から5.5%上昇し、2010年にかけて9.1%下がり、 それから2016年の向けて回復。 今年は10年前の価格に戻った。 この公示地価は、あるエリアの代表選手を表示してあるだけで、 実際の購入地に、どのように反映させるか? それは・・・路線価から類推しなければならない。
標準地地価公示と地価調査・・・ 2016-11-05 | お助け記事 標準とする土地を設定し、 この土地の地価を公表しているのが、 国土交通省と都道府県。 国土交通省は、標準地の地価公示。 都道府県は、基準地の地価調査。 言葉は違うが表示していることは、いずれも同じ。 標準地が記載された地図を掲載する。 相模原市の事例 地図の中央に、少し黒く見える記載・・・ 相模原南ー20 159,000 相模原南ー3 159,000 と、記入されている。 南ー20は、国土交通省の調査ポイント番号と、土地の㎡単価。 15万9千円/㎡の土地と言うことになる。 南ー3は、都道府県の調査ポイント番号と土地の㎡単価。 詳細を見ると・・・ 詳細一覧 このような一覧表が見れる。 調査基準日、所在地番、用途区分、交通施設・距離、土地価格、対前年変動率、 地積、形状、利用区分、利用現況、給排水設備、周辺の土地利用現況、 前面道路の状況、その他の接面道路、都市計画区域区分、用途地域、 建蔽率・容積率、森林法・公園法・自然環境 等が、 記載されている。 記載内容は、国交省も都道府県も同じ。 ここに記載される価格は毎年更新され、実勢価格の基礎となることが多い。 その意味で、購入目的地の評価に、参考になる。
土地の適正価格 2016-10-30 | お助け記事 購入を計画しているの土地の、適正価格を知るには・・・ そのものズバリはないが、周辺で過去に取引された土地の 価格を調べることはできる。 国土交通省が、Webサイトに流している、土地総合情報システム。 取引成立した物件の、取引価格を載せている。 掲載事例 6物件の掲載がある。 ・所在地は町名まで。 ・最寄駅からの距離(徒歩でかかる時間が記載) ・土地の取引額(総額、坪単価、面積、形状 等) ・前面道路(幅員、種類、方位) ・都市計画地域 ・建蔽率、容積率 ・取引時期 ここで注目するのは、坪単価。 この6件でも、31万/坪~57万/坪まで、価格に開きがある。それこそ倍半分も・・・ しかも、駅に一番近い物件が31万で、一番遠いのが57万。 これは、近隣の環境、方位、地形・・もろもろの要素が、関係してくるからだ。 次回は、他の方法で適正価格を調べてみよう。
記事のタイトルを入力してください(必須) 2016-10-29 | お助け記事 購入予定地の地価は、妥当な金額か・・・? これって、結構悩ましい! 不動産屋の提示する金額が、どこまで信じられるか? 何を判断基準に、決断すればよいか? そもそも地価は、どのようにして決まるか・・ 売り主の希望する売値が、販売地価になるが、 これが、高いのか安いのかは、 周辺の取引価格との比較でしかない。 不動産屋は、売れなければ商売にならないから、 周辺価格から判断して、売り主に適正価格を 提示するだろうが、 土地が持っている本来の価値を、 どこまで評価しているか、疑問である。 土地を評価する要素を抽出して、 検討を加えてみよう。