先ず画像から見てみよう。
上段が板目板の画像。
全体に淡い紅黄白色~淡い赤褐色。
辺心材の境界は不明瞭。
絹糸光沢を有し、
板目面に著しいリップマーク(さざ波模様)を持つ。
肌目は緻密だが、
木理はやや交錯。
やや軽軟で加工性は良いが、
狂いやすい。
耐朽性は小。
用途は化粧用単板、家具、合板など。
画像の下段は、
絹糸光沢ブラウン仕上げの画像。
トチ材独特の絹糸光沢を表現するために、
まず、素材に黄色の染料着色剤を塗布する。
その後、更に染料着色剤で着色された、
目止め剤をワイピングする。
中塗り後、染料着色系の塗膜着色材を、
スプレーで補色し、上塗りをする。
全てに染料系着色剤を使用するのが、
この仕上がりのポイントである。
上段が板目板の画像。
全体に淡い紅黄白色~淡い赤褐色。
辺心材の境界は不明瞭。
絹糸光沢を有し、
板目面に著しいリップマーク(さざ波模様)を持つ。
肌目は緻密だが、
木理はやや交錯。
やや軽軟で加工性は良いが、
狂いやすい。
耐朽性は小。
用途は化粧用単板、家具、合板など。
画像の下段は、
絹糸光沢ブラウン仕上げの画像。
トチ材独特の絹糸光沢を表現するために、
まず、素材に黄色の染料着色剤を塗布する。
その後、更に染料着色剤で着色された、
目止め剤をワイピングする。
中塗り後、染料着色系の塗膜着色材を、
スプレーで補色し、上塗りをする。
全てに染料系着色剤を使用するのが、
この仕上がりのポイントである。