客室の雰囲気はどんなだろう?
まずはこの写真・・・
インテリア2
チョッと小さいか・・・?
上段の写真はバスルームへの入口。
左手に見えるのは、格子の引戸。日本間に建て込む障子にそっくり。
組子のピッチがやけに細かいが・・・美しい!
奥に見える洗面化粧台の幕板部分も、縦格子。
洗面化粧台の天板と床は、ライムストーンと書いてあるから・・・テクスチャー、色味は
良くマッチングしている。
ここにも鏡が三枚並んで・・・和様的なシンプルさを感じる。
下段は室内。
正面の家具はとってもアジアンテイスト!
中にはテレビなどAV機器が収納されている。
壁・床の色味がすごい。
右端に写っている格子戸と合わせて見ると、
金沢・茶屋街に残る、弁柄壁を髣髴とさせる。
これが、ヨーロッパ人の言うアジアンルームだろうか・・・
まずはこの写真・・・
インテリア2
チョッと小さいか・・・?
上段の写真はバスルームへの入口。
左手に見えるのは、格子の引戸。日本間に建て込む障子にそっくり。
組子のピッチがやけに細かいが・・・美しい!
奥に見える洗面化粧台の幕板部分も、縦格子。
洗面化粧台の天板と床は、ライムストーンと書いてあるから・・・テクスチャー、色味は
良くマッチングしている。
ここにも鏡が三枚並んで・・・和様的なシンプルさを感じる。
下段は室内。
正面の家具はとってもアジアンテイスト!
中にはテレビなどAV機器が収納されている。
壁・床の色味がすごい。
右端に写っている格子戸と合わせて見ると、
金沢・茶屋街に残る、弁柄壁を髣髴とさせる。
これが、ヨーロッパ人の言うアジアンルームだろうか・・・
お宅拝見・・・ではなく、ホテル拝見。
インテリアは、住宅もホテルも原理は一緒。何れも癒される空間づくりだろう。
インテリア1
オランダ・アムステルダムのホテル<THE DYLAN>
上の写真は、レストラン。前回の写真アングルを、後方へ引いた状態。
さほど広くないので、正面の壁には大型鏡を設置して、空間の広がりを演出。
50人までの、プライベートパティーが出来ると書いてある。
スターシェフ スチリオ・ウ"ァン・コエボーデンのフュージョン料理が楽しめるとの事!
どんな料理が出てくるのだろうか・・・
下の写真はラウンジの風景。
何れの部屋も結構・・・暗そう。
それに雰囲気がとっても・・・日本的。
と、言うよりも、奈良か京都にでもありそうなホテル。
千本格子風の仕切りが・・・そのように感じさせるのか?
民家の煤けた柱・・・さもなくば、拭き漆の大黒柱を思わせる、色艶豊かな黒。
そー言えば、オランダと日本は昔からご縁があったのだ。
インテリアは、住宅もホテルも原理は一緒。何れも癒される空間づくりだろう。
インテリア1
オランダ・アムステルダムのホテル<THE DYLAN>
上の写真は、レストラン。前回の写真アングルを、後方へ引いた状態。
さほど広くないので、正面の壁には大型鏡を設置して、空間の広がりを演出。
50人までの、プライベートパティーが出来ると書いてある。
スターシェフ スチリオ・ウ"ァン・コエボーデンのフュージョン料理が楽しめるとの事!
どんな料理が出てくるのだろうか・・・
下の写真はラウンジの風景。
何れの部屋も結構・・・暗そう。
それに雰囲気がとっても・・・日本的。
と、言うよりも、奈良か京都にでもありそうなホテル。
千本格子風の仕切りが・・・そのように感じさせるのか?
民家の煤けた柱・・・さもなくば、拭き漆の大黒柱を思わせる、色艶豊かな黒。
そー言えば、オランダと日本は昔からご縁があったのだ。
広い浴室ばかり見てきたが、
戸建住宅・アパートメントの浴室事情は・・・
海外浴室5
写真上段左側は、バスタブの写真。
エプロン部分に壇が付いていて、その下がタオル置場になっている。
壇には幅があるので、跨いで入ることは出来ない。
壇に登ってから、バスタブに飛び込むスタイル・・・想像が難しい。
右側のガラススクリーン越しに見えるのは、シャワーブース。
床部分を見ると、浴室のフローリングが、そのまま伸びているようにも見える。
どのようにしてシャワーを使うのかチョッと迷う。
下段左側には、シャワーブースが正面から写っている。
天井部分には、今流行のレインシャワー!
蜂の巣みたいに大きい、吐水キャップが付いている。
雨を頭から浴びるような・・・快感!
右側にはトイレ部分の写真。
シャワーブースの壁を境に、トイレがあるようなプラン。
ワンルーム三点セットの水周りである。
狭いようでありながら・・・それでも日本の水周り環境に比べると、Bigすぎる海外版でした。
戸建住宅・アパートメントの浴室事情は・・・
海外浴室5
写真上段左側は、バスタブの写真。
エプロン部分に壇が付いていて、その下がタオル置場になっている。
壇には幅があるので、跨いで入ることは出来ない。
壇に登ってから、バスタブに飛び込むスタイル・・・想像が難しい。
右側のガラススクリーン越しに見えるのは、シャワーブース。
床部分を見ると、浴室のフローリングが、そのまま伸びているようにも見える。
どのようにしてシャワーを使うのかチョッと迷う。
下段左側には、シャワーブースが正面から写っている。
天井部分には、今流行のレインシャワー!
蜂の巣みたいに大きい、吐水キャップが付いている。
雨を頭から浴びるような・・・快感!
右側にはトイレ部分の写真。
シャワーブースの壁を境に、トイレがあるようなプラン。
ワンルーム三点セットの水周りである。
狭いようでありながら・・・それでも日本の水周り環境に比べると、Bigすぎる海外版でした。
意匠性をどこまでシンプル化できるか・・・
この写真を見ていると、つくづく感じる。
海外浴室4
直線的なデザイン性が、シンプルさを感じさせる。
きちん?とした感じは、日本人の感性にあうのか・・・
バスタブを除いた衛生陶器が全て壁付き。
何とも言えぬ・・・浮遊感を感じさせる。
色合いが変な写真だが・・・
照明計画の工夫によっては、安らぎのある空間が可能だろう。
陶器メーカーのカタログ写真に思い込みを持った主婦が、“こんな洗面・浴室を作りたい”と、思いを話すことがある。
ここに掲載した写真のように美しい。
しかし、この写真の水周りは・・・日本住宅の半分の面積を使わなければ、実現しない。
悲しい限りである。
身の丈にあった計画をすることも、頭の隅に持ち続けたい。
この写真を見ていると、つくづく感じる。
海外浴室4
直線的なデザイン性が、シンプルさを感じさせる。
きちん?とした感じは、日本人の感性にあうのか・・・
バスタブを除いた衛生陶器が全て壁付き。
何とも言えぬ・・・浮遊感を感じさせる。
色合いが変な写真だが・・・
照明計画の工夫によっては、安らぎのある空間が可能だろう。
陶器メーカーのカタログ写真に思い込みを持った主婦が、“こんな洗面・浴室を作りたい”と、思いを話すことがある。
ここに掲載した写真のように美しい。
しかし、この写真の水周りは・・・日本住宅の半分の面積を使わなければ、実現しない。
悲しい限りである。
身の丈にあった計画をすることも、頭の隅に持ち続けたい。
トイレをオープンにすると、水周り空間はもっと広くなる。
洗面変更4
浴室の中から周囲を見渡すと、このように広々と。
何もかも良く見える。広いこと、この上なし!
チョッと間の抜けたレイアウトも、トイレの脇に低い壁を立ち上げれば、
見た目の収まりが、ずっと良くなる。
だんだん衛生陶器メーカーの商品カタログに似てくる。
陶器デザインをアピールする例の写真集に。
あまりの美しさに、カタログどおり作ってみたら・・・
朝の混雑時には、家族トラブルの元に。
今は聞かない“朝シャン”が出来ないなんて、泣き叫ぶ娘の声が・・・
家族構成と生活スタイルが明確な向きには、可能な空間。
夫婦二人。
ベッドルームに続く水廻り空間ならok。
洗面変更4
浴室の中から周囲を見渡すと、このように広々と。
何もかも良く見える。広いこと、この上なし!
チョッと間の抜けたレイアウトも、トイレの脇に低い壁を立ち上げれば、
見た目の収まりが、ずっと良くなる。
だんだん衛生陶器メーカーの商品カタログに似てくる。
陶器デザインをアピールする例の写真集に。
あまりの美しさに、カタログどおり作ってみたら・・・
朝の混雑時には、家族トラブルの元に。
今は聞かない“朝シャン”が出来ないなんて、泣き叫ぶ娘の声が・・・
家族構成と生活スタイルが明確な向きには、可能な空間。
夫婦二人。
ベッドルームに続く水廻り空間ならok。
壁面に洗面化粧台をL型配置すると、空間が広くなる。
洗面変更3
左側がトイレ。
正面奥はマスターベッドルーム。
浴室の中から見ると、洗面化粧台とパウダーコーナーがL型に配置される。
化粧台の前には壁面に鏡。バックライトが入って鏡の周辺はうっすら明るい。
カウンターだけの化粧台なので、椅子に腰掛けても利用できる。
カウンターの厚みは15㎝。洗面ボールのそこが少しはみ出しそう・・・
カウンタートップの高さは、85㎝・・・腰が痛い時は肘を付いて洗面可能!
キッチンカウンターと同じ高さです。
パウダーコーナーは一段下がる高さ。
洗面カウンターの底板とパウダーカウンターの底板レベルを合わせるので、
パウダーカウンターの厚みが2㎝だから・・・カウンタートップの高さは73㎝!
なんとこの高さは・・・ダイニングテーブルの高さと同じ。
程よい高さと思われる。
カウンター前にはバックライト付鏡。上部には内照式間接照明。
ポイントは、カウンターを如何に薄く作るか!
洗面変更3
左側がトイレ。
正面奥はマスターベッドルーム。
浴室の中から見ると、洗面化粧台とパウダーコーナーがL型に配置される。
化粧台の前には壁面に鏡。バックライトが入って鏡の周辺はうっすら明るい。
カウンターだけの化粧台なので、椅子に腰掛けても利用できる。
カウンターの厚みは15㎝。洗面ボールのそこが少しはみ出しそう・・・
カウンタートップの高さは、85㎝・・・腰が痛い時は肘を付いて洗面可能!
キッチンカウンターと同じ高さです。
パウダーコーナーは一段下がる高さ。
洗面カウンターの底板とパウダーカウンターの底板レベルを合わせるので、
パウダーカウンターの厚みが2㎝だから・・・カウンタートップの高さは73㎝!
なんとこの高さは・・・ダイニングテーブルの高さと同じ。
程よい高さと思われる。
カウンター前にはバックライト付鏡。上部には内照式間接照明。
ポイントは、カウンターを如何に薄く作るか!