素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

気分一新、新車になりました

2009年12月15日 | 日記
 遠出等に使っていたホンダの「フィット・アリア」が2月に車検を迎えるため、エコ減税のこともあり、買い換えることにした。

 新しい車はホンダの「FREED」。前回の時は私だけの好みで言えば「Fit」。ただ、四国の田舎に行ったとき、野菜や米などをたくさん積むためトランクの広さが必要なので「Fit・Area」に決めた。

 妻が主に使うので大きくないこと、ただしグループ旅行にもよく出かけるので5人よりは多く乗ることができる方が便利。それらを考え合わせると今回は「FREED」しかないと思った。コンパクトだが7人がしっかり乗れる3列シート。3列目をあげれば、背の高い鉢も27インチの自転車も積めるので使い方の幅が広がる。

 販売店のHondaCars交野(三光ホンダ)とは30年余りのつきあいになる。最初の赴任校の教頭先生の教え子が店を開いたからとたのまれたのがきっかけである。これもまた1つの出会いである。「高級車以外はほとんどのホンダの車に乗った」というぐらいで、それぞれの車種に自分の人生を重ねることができる。

 もともと、私は自動車は嫌いで、新任の時は自転車を使っていたが、結婚を機に子どもの保育所の送迎などを考えた時「自動車は必要!」と考え、いそいで免許を取得するため自動車学校に通った。

 私の母は、50歳を過ぎた時、これからのことを考えたら自動車の免許は要る。と思い、一念発起、自動車学校に通った。まわりの者はびっくりしたが大正解だったと思う。

 信念も大事だが、人生のある瞬間に予感めいたものが降りてくることがある。それには従ったほうが良いような気がする。

 新しい車の乗り心地は快適。6~7年ごとに買い換えていくと、その間の技術やアイデアの進歩に驚かされる。
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