朝ドラの“カーネーション”も夏木マリ扮する糸子となりいよいよ終わりに近づいた。すっかりはまってしまった。時代の要所を押さえつつ、一人の女性の生き様をしっかり描いたと思う。出会ったひとたちを宝として心にしまい生きていく姿に共感すること大。学生時代の授業で欠落していた近・現代史への関心も高めてくれた。
読み始めた「松崎天民」(1878~1934)も帯によれば “明治・大正・昭和を生きた型破りジャーナリスト!”となっている。そこに引かれたことは言うまでもない。
ふと、30年余り前に買って、最近は本棚に入れっぱなしになっている雑誌の復録版のことを思い出した。その時代、その時代に生まれた多くの雑誌から八十~百編を精選し一冊にまとめた日本大雑誌シリーズである。
大学の時に古本屋で見つけた戦時中の雑誌を読んで、生に時代を感じる経験をした。ああ!あの人がこんなことを書いていたのか。とか雑誌の広告の文面に驚いたりした。教職について、文化祭、平和学習などで戦争と向き合わないといけないこともあり、ありきたりの解説じゃないものがほしいと思っていた時にタイミング良く出版されたので購入した。
雑誌は時代・世相を映すものだと思っている。当時は“戦争”という視点からこのシリーズの記事などを読んでいたが、今あらためて見てみるともっと興味深い記事がたくさんあることに気づかされた。折にふれ読み直そうと目立つ場所に移動した。
今日は昨日にもまして“攻めの走り”をした。60分で9.8kmはほぼMAXである。
読み始めた「松崎天民」(1878~1934)も帯によれば “明治・大正・昭和を生きた型破りジャーナリスト!”となっている。そこに引かれたことは言うまでもない。
ふと、30年余り前に買って、最近は本棚に入れっぱなしになっている雑誌の復録版のことを思い出した。その時代、その時代に生まれた多くの雑誌から八十~百編を精選し一冊にまとめた日本大雑誌シリーズである。
大学の時に古本屋で見つけた戦時中の雑誌を読んで、生に時代を感じる経験をした。ああ!あの人がこんなことを書いていたのか。とか雑誌の広告の文面に驚いたりした。教職について、文化祭、平和学習などで戦争と向き合わないといけないこともあり、ありきたりの解説じゃないものがほしいと思っていた時にタイミング良く出版されたので購入した。
雑誌は時代・世相を映すものだと思っている。当時は“戦争”という視点からこのシリーズの記事などを読んでいたが、今あらためて見てみるともっと興味深い記事がたくさんあることに気づかされた。折にふれ読み直そうと目立つ場所に移動した。
今日は昨日にもまして“攻めの走り”をした。60分で9.8kmはほぼMAXである。