1周忌の法要は10時からが普通だが、お寺さんの都合で11時30分からである。1時間ほどゆとりの時間があったが、朝からあいにくの雨でウォーキングというわけにもいかず、新聞をゆっくり読むことにした。『四国新聞』というローカル色の強いものだが、毎月第1日曜日に掲載されるコラム『尾木ママの“まんでがん”言わせて』が興味深かった。
“まんでがん”は讃岐の方言で“全部、すべて、目一杯”という意味で、最上級のMAXを表す言葉だそうだ。「まんでがん食べる」=全部食べる・「まんでがん遊ぶ」=全開で遊ぶ・「まんでがん寝る」=爆睡するとなかなか便利である。
「オランダ教育に学ぶ」というタイトルで、“個別教育”と“市民教育”を統合した形の教育実践をすすめているイエナプランにある小学校を見学した感想が書かれていた。
尾木さんは特徴として
●20人ぐらいの小さなクラス
●担任場合に応じて補助担任も教室に
●個性と習熟度に応じた多彩な“個別学習”
●2~3歳差の異年齢による学級編成。縦のつながり重視。
●日常的に授業や行事に保護者も積極的に参加。ワークシェアリングのおかげで学校に足を運ぶ時間がとれる。
●宿題は原則なし。学校で理解しきる姿勢。
●一斉の試験がない。個別に子ども自身が作成したポートフェリオで学習状況を把握。子ども、先生と一緒に三者面談で親に説明。
●先生が“教科書を教える”一斉授業ではなく、多彩な教材の中から児童に応じたものを選ぶ。
●日本のような指導・管理をする教育委員会は存在しない。
●学校設立の自由、理念の自由、教育方法の自由が確立、保障されている。
とまとめられている。
社会的背景など教育をとりまく状況が異なる日本と単純に比較をすることは避けなければならないが、今、日本で言われている“習熟度別授業”“少人数クラス”などは小手先のうすっぺらな取り組みという感がぬぐえない。
一人ひとりの状況や力に合わせて教育を保障していくのであれば、入学試験制度、1クラスあたりの人数、教員定数などもっと教育全般のダイナミックな論議が必要ではないかと痛感する。
そんな時、“オランダの教育”は違った視点を与えてくれるように思える。引き出しに入れようと思った。
そうこうしていると「うどん食べてつかい」という声がかかった。時計を見ると10時40分、ぼちぼち参列する人があらわれる時間になっていた。このあたりでは訪れた人には、最初にうどんがふるまわれる。忙しくなる前に食べておいてほしいということ。初めての時は面食らったが、もう慣れたので朝食の時にうどんの入る腹はあけてある。「今、朝ごはん食べたばっかりだから」というのは許されない。
打ち立ての讃岐うどんを湯だめでいただく。シンプル イズ ベスト。
法要を無事すませて、15時30分に大阪の叔母とともに帰路に着く。大今里の叔母の家には19時30分に着く。ひと休憩して22時に帰宅。
さっそくオランダの教育について検索してみた。独立行政法人教員研修センターの平成20年度教育課題研修指導者海外派遣プログラムに参加し、2週間オランダでの教育を見てこられた寺田等教諭の“オランダの教育について”という報告も読み参考になった。
http://school.gifu-net.ed.jp/ogkminami-hs/nankにo/nanpu56/pdf/p103.pdf
収穫のあった四国行きであった。
“まんでがん”は讃岐の方言で“全部、すべて、目一杯”という意味で、最上級のMAXを表す言葉だそうだ。「まんでがん食べる」=全部食べる・「まんでがん遊ぶ」=全開で遊ぶ・「まんでがん寝る」=爆睡するとなかなか便利である。
「オランダ教育に学ぶ」というタイトルで、“個別教育”と“市民教育”を統合した形の教育実践をすすめているイエナプランにある小学校を見学した感想が書かれていた。
尾木さんは特徴として
●20人ぐらいの小さなクラス
●担任場合に応じて補助担任も教室に
●個性と習熟度に応じた多彩な“個別学習”
●2~3歳差の異年齢による学級編成。縦のつながり重視。
●日常的に授業や行事に保護者も積極的に参加。ワークシェアリングのおかげで学校に足を運ぶ時間がとれる。
●宿題は原則なし。学校で理解しきる姿勢。
●一斉の試験がない。個別に子ども自身が作成したポートフェリオで学習状況を把握。子ども、先生と一緒に三者面談で親に説明。
●先生が“教科書を教える”一斉授業ではなく、多彩な教材の中から児童に応じたものを選ぶ。
●日本のような指導・管理をする教育委員会は存在しない。
●学校設立の自由、理念の自由、教育方法の自由が確立、保障されている。
とまとめられている。
社会的背景など教育をとりまく状況が異なる日本と単純に比較をすることは避けなければならないが、今、日本で言われている“習熟度別授業”“少人数クラス”などは小手先のうすっぺらな取り組みという感がぬぐえない。
一人ひとりの状況や力に合わせて教育を保障していくのであれば、入学試験制度、1クラスあたりの人数、教員定数などもっと教育全般のダイナミックな論議が必要ではないかと痛感する。
そんな時、“オランダの教育”は違った視点を与えてくれるように思える。引き出しに入れようと思った。
そうこうしていると「うどん食べてつかい」という声がかかった。時計を見ると10時40分、ぼちぼち参列する人があらわれる時間になっていた。このあたりでは訪れた人には、最初にうどんがふるまわれる。忙しくなる前に食べておいてほしいということ。初めての時は面食らったが、もう慣れたので朝食の時にうどんの入る腹はあけてある。「今、朝ごはん食べたばっかりだから」というのは許されない。
打ち立ての讃岐うどんを湯だめでいただく。シンプル イズ ベスト。

さっそくオランダの教育について検索してみた。独立行政法人教員研修センターの平成20年度教育課題研修指導者海外派遣プログラムに参加し、2週間オランダでの教育を見てこられた寺田等教諭の“オランダの教育について”という報告も読み参考になった。
http://school.gifu-net.ed.jp/ogkminami-hs/nankにo/nanpu56/pdf/p103.pdf
収穫のあった四国行きであった。