素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

久しぶりの保育園のお迎え

2021年03月22日 | 日記
 4歳の孫は、寝屋川市にある「本町こども園」にお世話になっている。昭和48(1973)年に設立しているので50年近い歴史がある。伸び伸び、自主性を重んじているという印象がある。クラスの名前が覚えにくいのがちょっとだけ困る。0歳児が「星」、1歳児が「空」、2歳児が「月」、3歳児が「太陽」、4歳児が「光」、5歳児が「地球」である。孫は「そらぐみ」から入所して今は「たいようぐみ」。4月からの「ひかりぐみ」の担任も決まったみたいだ。

 1,2歳児クラスの時は、娘の勤務時間の関係で月に5~7回お迎えに行く必要があった。家から車で10分ほどだが、市内のごみごみした中にあり道も狭く駐車スペースも少ないので私の仕事である。我が子3人の送り迎え歴13年だったので30年ほどブランクがあっても体に染みついたものがあり結構
楽しませてもらった。今も昔も保育園の雰囲気、子ども達の様子は変わらないというのが率直な感想。当時は1分2分の時間に追われた送迎であったが、今ゆったりとした気持ちで迎えに行けるのが嬉しい。

 3歳児クラスになってからは、娘の方が働き方を変えたので、迎えは月1、2回ぐらいなった。今年に入ってからは1回だけ迎えに行っただけだった。今日、久しぶりに迎えを頼まれた。園庭の片隅に鮮やかな桜が1本あり、毎年楽しんでいた。ちょうど咲いているだろうとそれも楽しみにしていた。案の定満開だった。ゆったりお迎えなので孫と一緒に桜の所まで行き写真におさめた。
  桜の種類はわからないが「艶やか」の一言。
「あと2回桜見たら、もう小学生やな、早いな」とつぶやいたが4歳になったばかりの孫には意味はわからない。きょとんとして笑っていた。
コメント
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