ダイエットにウォーキングやランニングなどの有酸素運動を勧める人が多い。その時に「脂肪の燃焼には12分以上続けることが大切、できれば20分を」というただし書きが付いていることがある。しかしこれは、運動生理学の専門家すると科学的根拠のないことみたいである。
今年に入ってからは外でのランニングを控え、有酸素運動はジムの3種類のマシーンを使って行っているが、心身の調子が今一つの時は、12分間連続するのは少々厳しい。そういう時は、5分単位で休息を入れて3~6セットをするようにしている。
長距離走の授業で12分間走をとり入れていた先生がいた。全員が一律の距離を走るのではなく、個々に12分間にどれだけの距離を走ることができたかと走る前後の脈拍を測定して記録をつけていくというものだった。当時は、ユニークな授業だなと思っていたのだが、今自分自身がトレーニングをする立場で考えると12分という長さは意味のあるものだったと感じている。
3種類の有酸素運動はそれぞれに体の使う主な部位が異なるが、共通して12分前後で体の深部が温まって来て汗がにじみ出てくるということに気づいた。このことが「脂肪が燃えている」という感覚をもたらすので科学的裏付けとは別に「脂肪の燃焼には12分以上続けることが大切、できれば20分を」ということになったのではないかと考えた。私としては12分という長さは意識して運動していきたい。
今のところ毎年感じる「夏バテ」がない。この調子で秋を迎えたいと思っている。
今年に入ってからは外でのランニングを控え、有酸素運動はジムの3種類のマシーンを使って行っているが、心身の調子が今一つの時は、12分間連続するのは少々厳しい。そういう時は、5分単位で休息を入れて3~6セットをするようにしている。
長距離走の授業で12分間走をとり入れていた先生がいた。全員が一律の距離を走るのではなく、個々に12分間にどれだけの距離を走ることができたかと走る前後の脈拍を測定して記録をつけていくというものだった。当時は、ユニークな授業だなと思っていたのだが、今自分自身がトレーニングをする立場で考えると12分という長さは意味のあるものだったと感じている。
3種類の有酸素運動はそれぞれに体の使う主な部位が異なるが、共通して12分前後で体の深部が温まって来て汗がにじみ出てくるということに気づいた。このことが「脂肪が燃えている」という感覚をもたらすので科学的裏付けとは別に「脂肪の燃焼には12分以上続けることが大切、できれば20分を」ということになったのではないかと考えた。私としては12分という長さは意識して運動していきたい。
今のところ毎年感じる「夏バテ」がない。この調子で秋を迎えたいと思っている。