新年に始まったテレビドラマも春の番組改編を間近に控え佳境に入ってきた。楽しんでいる作品は4つ。もっとも見ごたえがあるのは「東京サラダボウル」。色々な野菜が混在するサラダボウルのように、現実でもさまざまな国の人たちが一緒に暮らす社会が広がっている。首都圏の1都3県で暮らす外国人の数は、コロナ禍以降急速に増加。去年は140万人を超え、過去最多となっている。という報道もあった。
埼玉県川口市で2023年7月、病院に100人近くの外国人が集結する騒動が発生した。川口市ではトルコから来たクルド人のコミュニティーが拡大し、ゴミ出しのルールや生活習慣などの違いによる、住民との摩擦も目立っていると報じられた。。一方、クルド人をめぐっては支援が必要だという声も上がり、排除か支援かで揺れ動いている。そうした中、川口市が国に政策の見直しを訴える異例の事態になっている。欧米の各都市の動きをみても対岸の火事ではない。これからの日本の大きな課題である。ドラマを通じて考えさせられることが多い。
2番手は「御上先生」。TBS日曜日夜9時の「日曜劇場」は話題作も多く、看板番組の1つだが、なぜか私は波長が合わないのであまり見てこなかった。加えて苦手な学園ものというのはタイトルからも容易に推察できたので興味ゼロだったが、今までの学園ドラマとは切り口が違うというコメントを新聞で目にしたので第3話を見てみた。確かにその通りでなかなかシビアなテーマを静かに熱く扱っていることに好感が持てた。そこで急いでTVer(ティーバー)の見逃し配信で第1話、第2話を見て物語の流れをつかみ、はまってしまった。
文部省の教育政策(学習指導要領)に光を当てている点と「金八先生」によって作り上げられた教師像を暗に否定している点が好感を持った大きな要因である。この2つについてはまた後日。
残りの2つ「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~ 」と「ホットスポット」は息抜きタイムとして楽しんでいる。
埼玉県川口市で2023年7月、病院に100人近くの外国人が集結する騒動が発生した。川口市ではトルコから来たクルド人のコミュニティーが拡大し、ゴミ出しのルールや生活習慣などの違いによる、住民との摩擦も目立っていると報じられた。。一方、クルド人をめぐっては支援が必要だという声も上がり、排除か支援かで揺れ動いている。そうした中、川口市が国に政策の見直しを訴える異例の事態になっている。欧米の各都市の動きをみても対岸の火事ではない。これからの日本の大きな課題である。ドラマを通じて考えさせられることが多い。
2番手は「御上先生」。TBS日曜日夜9時の「日曜劇場」は話題作も多く、看板番組の1つだが、なぜか私は波長が合わないのであまり見てこなかった。加えて苦手な学園ものというのはタイトルからも容易に推察できたので興味ゼロだったが、今までの学園ドラマとは切り口が違うというコメントを新聞で目にしたので第3話を見てみた。確かにその通りでなかなかシビアなテーマを静かに熱く扱っていることに好感が持てた。そこで急いでTVer(ティーバー)の見逃し配信で第1話、第2話を見て物語の流れをつかみ、はまってしまった。
文部省の教育政策(学習指導要領)に光を当てている点と「金八先生」によって作り上げられた教師像を暗に否定している点が好感を持った大きな要因である。この2つについてはまた後日。
残りの2つ「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~ 」と「ホットスポット」は息抜きタイムとして楽しんでいる。