素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

早朝より新しいウォーキング・サンダル(平成の草鞋?)を試す

2013年04月29日 | 日記
 去年の㋃18日に5本指シューズをジムで履き始めた。裸足感覚に近いというのが売りであった。 それから1年余り、興味を示し尋ねてくる人は多かったが仲間は増えず。強度はどうかなと思っていたが今のところまったく問題はない。本来はマラソン上級者の人がロードで走ったり、トレイルラン用に作られたものだからジムのランニングマシーンで走るぐらいでは破れたりしないのは当たり前といえば当り前だが

 今日もジムで「どうですか?」と尋ねられたが「1年間余り、ストレスも感じず履き続けてきました」というのが答。魔法の杖ではないのだから劇的な変化があるわかではないが自分にはフィットしている。

 5本指シューズと同じ流れを持つ商品を去年の秋口に見つけ衝動買いした。ミズノのもので「ウォーキング・サンダル」。草鞋の構造を今の素材で仕上げているものである。先の比叡山の光永圓道師も草鞋で山道を軽々歩いておられたし、三徳山で履物が不適切と判断された人も簡易な草鞋に履き替えさせられていたように、経験的にすぐれた構造になっているように思える。

買ってはみたものの季節的に履く機会を逃しそのまま冬眠状態になっていた。

 今朝どういうわけか4時半にバッチリと目が覚めた。するとムクムクと「ウォーキング・サンダル」で世間が目覚めるまでの小1時間歩いてこようという気持ちが湧いてきた。衝動歩きである。足につけてみると靴や五本指シューズでは得られない足との一体感を感じた。
  舗装道路、山道、階段、坂道などいろいろな条件の所を選びながら1時間余り歩いてみたがすこぶる快適。下り坂では鼻緒が食い込むので最初は痛みを感じたが慣れれば苦にならなくなった。

 「今度の街道歩きはこれで行こう」と心に決める。
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