朝、駅までくまを送って行って、近くの公園で正のお散歩を済ませてきたうさぎでしたが・・・
家まで戻ってきたら、何だか裏山が気になります。
今日あたり、ちょうど見ごろではないかと・・・
そのまま正をつれて山道を登ってみることに・・・
裏山には、江戸時代から続くという梅林がありますが、農家の高齢化とともに年々荒れていき
中にはすっかり藪の中に埋もれてしまったようなところや、花が咲いていない木も多くなりました。
そんな中で、ここは、唯一手入れが行き届いている一画で立派な梅の木が並んでいます。
下草もきれいに刈られています。
弱った木の再生のためでしょうか。大きな枝がきれいに切り落とされています。
やはり満開に近い状態でした。
このところとても暖かい日が続いているうさくま地方です。
今日も良いお天気になりました。
正ちゃん、遠くへ行っちゃダメよ。
裏山の梅は白い梅ばかりですが、坂道の途中に一本だけあるピンクの枝垂れ梅です。
さらに登っていくと・・・
ミカン畑が広がっています。ここも昔は梅林だったそうです。
そのミカン畑も、今は放置されているのか、たくさんのみかんが落ちたままになっています。
甘夏かな。伊予柑かな。川の向こう側なのでよくわかりません。温州ミカンではないようです。
坂道をどんどん登っていくと海が見えてきます。
もふもふのしょうちゃんには、今日は暑いくらいのお天気です。
右手の背の高い木は桐の木です。
はるかてっぺんの方に古い実の殻と新しいつぼみ?がついています。
中腹の開けたところまで登ってくると湾の向こうの遠くの山々まで見渡せます。
この荒れた梅林に今でも遠くから人が訪れるのは、きっとこのすばらしい眺めの
せいでもあるのでしょう。
一人でとことこ歩く正です。前回の記事の写真はこのあたり。
土日祭日は梅見客で賑わうこのあたりも平日の朝は誰もいません。
ミカンと梅の木が入り混じっています。
風に乗ってかすかに甘い香りが・・・
いかかでしたか。梅の花の香りは皆さんのところに届いたでしょうか?
梅林の記事は<Part 2>へと続きます。
ランキングに参加 応援 ポチッとお願いします!→
携帯の方はこちらからポチお願いします→ブログ村 MIX中型犬