うさぎガーデンでは早くもツワブキの花が咲き始めました。
キク科の常緑多年草。日本の花暦では12月の花になっているそうです。
うさぎガーデンにはツワブキがたくさんあります。
常緑なのでグランドカバーにしようと、うさぎが山や道端、空き地などから集めてきて植えました。
これは1998年11月の玄関前の写真です。
コニファーたちもとても小さくて庭もまだ地肌がこんなに見えています。
この地肌を何とか見えなくしようとツワブキをたくさん植えたのです。
山の中や海岸の厳しい環境の中でも元気に育っているツワブキならと思いましたが
これがなかなか増えてくれませんでした。うさぎガーデンもかなり厳しい環境だったようです。
最近になってようやく増えてきた感じですが、今年は夏の間にずいぶん枯れてしまいました。
あんなに猛暑が続いたのですからしかたないですね。
今年の7月の写真です。
さっきの1998年の写真と同じ場所ですがコニファーの大きさをくらべてみてくださいね。
今ではうさぎの身長よりずっと高くなっています。12年経ったとはいえ、びっくりです。
この木はみんなうさぎが自分でせっせと植えたものなので、こうしてくらべてみると
何だか感慨深いものがあります。
大きくなったコニファーの木陰で咲くツワブキの花です。
< 今日の正ちゃん > 自宅前にて
道路の向こうの田んぼで圃場整備が行われています。
動き回るブルドーザーなどの機械が気になって仕方がないしょうちゃんです。
ずいぶん毛が伸びてきました。ただいま冬支度中です。