車中泊の旅の続きです。いよいよ最後となりました。
三時近くになってようやく地鶏そばとだご汁の昼食にありついた一行が目指した次の目的地は・・・
背後には由布岳が間近に迫り、眼下には湯布院盆地を見渡せるこの場所でした。
早朝で条件がよければ、霧におおわれた幻想的な盆地の風景を見ることができるという展望台。
1993年にも来ています。看板も同じですね。
あはは、くまはモザイクはずしても全然わからないくらい今と違います。 別人みたいですよ~
思えば今回の旅行で行ったところは、過去に何度も行ったことがあるところが多かったです。
旅行してる間は、昔の旅のことはあまり思い出さなかったのですが、帰ってから記事に使う昔の写真を
探していて、写真を見ながらいろいろと思い出し、とても感慨深いものがありました。
いつも同じようなコースで、ほとんどは二人か、もしくは二人プラスわんこだった・・・
そういえば昔、「いつも二人で」ってオードリー・ヘプバーン主演の映画がありましたよね~
あれは倦怠期の中年夫婦が過去の様々な時代に旅した同じ道をまた車で旅するお話。
場所もフランスで、期間も長くて、旅してる人もおっしゃれ~だったけど(笑)
話がそれました。ここで旅は終わりで帰途につく予定だったんですが、
せっかくなのでもう少し先まで行ってみようということになりました。
狭霧台からそのまま別府方面へ・・・
ここはもう別府市なんですね。ここでお散歩して帰ることにします。
大分方面に行く時に車で前を通ったことはあったと思いますが、中まで入って行くのは初めてです。
ここは、阿蘇とも久住ともまた感じが違う風景が広がっていました。
でも、やっぱり草原は貸し切りです♪
向こうに見えるのは別府の鶴見岳。昔ロープーウェイで登ったことがあります。
正ちゃん笑顔です。
日も傾いてきたので、さあ、帰ろう!
あ、ちょっと待って・・・
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再度、湯布院の市街地へ戻ります。
ちょうど辻馬車のお馬さんが仕事を終えて帰るところでした。
ああ、これ、乗りたかったなあ・・・。正ちゃんは乗せてもらえないかしら。
由布岳を背に土産物店や食事の店が立ち並ぶ通りがありました。昔はなかったよね・・・
あまりに観光地化されていて、いかにも作られたって感じの街並みには興味がありませんでしたが、
実は昔おいしかった蕎麦饅頭が食べたくて買いに来たんです(笑)
日も暮れかかっているのに観光客がひっきりなしに行きかいます。
可愛い!ってみんなが寄ってきて正ちゃんは人気者でしたよ。
えへへ。うさぎはまたソフトクリーム。
普通の抹茶ソフトと、濃茶のソフトと二種類あって商売上手の店員さんにのせられて、
480円もする濃茶ソフトのほうを買ってしまいましたが、とてもおいしかったです。
くじゅう花公園の薔薇のジェラートといい勝負かも。
ボケててわかりにくいですが、なぜかスヌーピーの絵がついた抹茶クッキーがついています。
最後に美味しいソフトクリームが食べられてよかった~
あ、蕎麦饅頭もちゃんと買って帰りましたよ。
日も暮れてきたし、これでおしまいと思ったら・・・ まだおまけがありました。
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高速道路に上がらず一般道を通って帰っていたら、滝が見えたので寄ってみました。
もう暗くなってきていましたので、写真がきれいに撮れませんでしたが。
くまはやっぱり抱き方変!
ここも初めてです。きれいな滝ですね。
すっかり暗くなったので、元の道に戻って家路を急ぎます。楽しかったね、正ちゃん。
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長々うさくま家の旅行にお付き合いくださいましてありがとうございました。
たった2泊3日を引き伸ばしてすみません。
なにしろいろいろ盛りだくさんだったので、たくさん撮った写真を選ぶのに時間がかかって・・・
でも、肝心のところは撮り忘れていたり、カメラの設定を間違えていたりで記事にするのが大変で・・・
それに、画像も・・・ま、6000円のデジカメですので・・・カメラのせいにする(笑)
次の旅行までには何とか新しいカメラをゲットしたいと思います。
お天気に恵まれて、ほんとによい旅ができました。
阿蘇山は先日噴火して降灰の被害も出ているそうです。
今ならこうはいかなかったと思います。
竹田で車中泊なんかしていたら翌朝灰だらけだったかも。ほんとにラッキーでした。
これでうさくま家の<車中泊の旅>を終わります・・・
じゃなかった、あともう一回番外編がありますからね~
どうぞ最後までご覧くださいね。