オニユリです。元々「東の庭」の家の壁近くのこの場所に植えていたのですが、
乾燥がひどい場所のせいか、年々貧弱になっていくので、一昨年球根を掘り上げて
「東南の庭」へ移しました。全部移したつもりでしたが、まだ残っていたようで、
西洋ニンジンボクの木蔭でひっそりと咲いています。
後ろは今年になってみるみる大きくなってきたエンジェルストランペット。
手前は遅れて咲いた昨年植えたアナベル。どちらもこんな条件の悪いところでも
どんどん育つので驚きます。移植したオニユリは次回ご紹介します。
ボサボサ状態の「KUMA花壇」です。天道生えのオオベニタデがまるで植えたかのように
ちょうどよい間隔で伸びてきていますが、場合によっては2メートル以上にもなるので、
ここで大きくなってもらっては困ります。他へ移植することにしました。
コンポスト脇にはもうすっかり大きくなってしまったものも。こんなに大きくなってから抜くと
枯れるかもしれないので、これはもうこのままに。
オオベニタデの花です。かわいいでしょう。
畑の隅などで茂っていたりするのは見たことがありますが、雑草扱いなのか
あまり花壇に植えられているのは見たことがありません。でも、うさぎは好きでタネを手に入れてからは
毎年庭のどこかに植えています。
今朝はまだ霧雨が降っていましたので、移植にはちょうどよいお天気でした。
「西の通路」です。「西の通路」と「北の通路」はずっと放置状態でした。
手が回らないというのもあったのですが、これからの季節、「東の庭」と「南の庭」は昼間は
連日40度超えとなり、とても作業できる状態ではなくなりますので、その時に日中日陰になる
この二か所の手入れをしようと思って後回しにしています。
細かいことはまた後日やることにして、駐車スペース横の長い花壇が寂しいので
コニファーの間にオオベニタデを植えていきました。
先日「南の庭」にコリウスを植えこんだので、これで秋庭の準備が少しできました。
夏ばかりが長くなっていくような最近の日本ですが、できるだけ四季の変化が楽しめるような
庭にしていきたいと思っています。
花壇の中の緑は乾燥防止に植えているモリムネンラマングサとツルマンネングサ。
ずらっと並んでいるのはもう十数年前に山から採ってきて植えたツワブキ。、
この通路の過酷な?環境ではなかなか大きくなりません。
敷地角のこの場所にも移植しました。ちょうど支えにする柱もあることですし。
ラティスが取りつけられていた柱ですが、ラティスは茂ってきたノウゼンカズラに壊され、
残った柱も強風で飛んできたものが当たって折れ、2本だけが残っています。
ノウゼンカズラはもう何年にもなるのに、抜いても抜いても、わずかに残った根っこから
悪魔のように生えてきて往生しています。うかつに地植えする植物ではありませんね。
水道のメーターのまわりのダルマ菊も少しカットしてメーターが隠れないようにしておきます。
少しでも隠れていようものなら、あんなにまで不機嫌にならなくても・・・と思うくらいに
検針のおばさんの機嫌が悪くなります。
10 時頃には雨もすっかりあがって青空が見えてきました。梅雨明けですね。
「東の庭」の西洋ニンジンボク。てっぺんのほうの花は、まだきれいです。
南九州は、昨日梅雨明けが報じられましたが、北部九州はどうなのか、今日はまだ
テレビも見ていませんのでわかりませんが、吹いてくる風が明らかに違います。
真夏の風だあ~。
なので、勝手に梅雨明け宣言(笑)
世間は今日から三連休ですが、くまは仕事です。うさくま家の連休はもう少しあとです。
< 今日の正ちゃん >
お昼寝中。目は開いています。どうせまだお散歩行かないんでしょと、正ちゃん。
また明日も遊びに来てくださいね~