記事の前に・・・
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今日は少し前の記事ですが・・・
秋が終わらないうちにと、あわててアップです。
10月のある日、いつもの二人組が歩いているのは・・・ 佐賀県唐津市の虹の松原。
このブログではおなじみの場所で、これまでもたびたび登場しましたが、詳しいご説明を
したことがありませんでしたので、今日はこの虹の松原について少しお話したいと思います。
唐津湾の海浜に続く虹の松原(にじのまつばら)は国の特別名勝で日本三大松原のひとつに
数えられる景勝地です。
長さ約5km、幅約1kmにわたり約100万本のクロマツが群生しています。
その歴史は古く17世紀初め初代唐津藩主寺沢広高(ひろたか)が防風・防潮のため、
海岸線の砂丘にクロマツを植林したのがはじまりとされています。
上の写真は松原の中を通る国道202号線旧道を走る車の中から撮ったもの。
このような大きな松原の中を車で走れるところはあまりないのではないかと思います。
うさくま家からもそんなに遠くないので、ドライブに、散策によく出かけるところです。
ちなみに・・・
日本三大松原のあと二つは・・・三保の松原(静岡市)、気比の松原(福井県敦賀市)です。
虹の松原は他にも 「日本の白砂青松百選」 「日本の渚百選」 「かおり風景百選」にも
選ばれているそうです。
「かおり風景百選」というのは珍しいので、リンクしています。興味のある方はご覧くださいね。
とにかく美しいところなのだということはおわかりいただけたことと思います。
お天気が悪かったこともあって記事の写真はイマイチですが、これからもここには
たびたび出かけると思いますので、次回はもっときれいに撮りますね。
さて、いつものように、くまたちに置いてけぼりにされながらずっと後ろを歩いていたうさぎは
こんなキノコを見つけましたよ。
何だか食べられそうなキノコですが・・・
何というキノコでしょう?傘の上に妖精の小人が座っていそうです。
ちょっと、ちょっと、待ってよーーっ! うさぎを置いてどんどん先へ行くくまと正です。
その時です。
んんっ! ・・・・ これは・・・
松の落ち葉の中に、まあるい茶色のものが・・・
うさぎはピンときました・・・
これはきっとあの有名な・・・・ あれに違いないと。
松原の中にあるお店に持っていって聞いてみました。
やっぱり! 松露(しょうろ)でした。
昔はたくさん採れたけど、今では幻とも言われているキノコです。
中を割ってみたら、残念ながらすでに傷んで黒くなってしまっていました。
二つ見つけたのですがふたつともダメになっていました。
お店のかたの話では、新しいものは中が真っ白でちょうど山芋のような感じなのだそうです。
もちろん、傷んでなければ食べられます。
この虹の松原の中に松露が生えることは聞いていましたが、見るのは初めてでした。
傷んでいたのは残念でしたが、それでも、本当に松露があるのだとわかっただけでも
うれしくてルンルンのうさぎです。
これは、秋松露で、春の3月ごろにも採れるのだそうです。
松露のことを教えてくださったのは、松原の中にある「レストラン海浜館」のオーナー。
その前にある露店は唐津焼きのじゅん窯さんのお店です。
露店だからといって侮ってはいけません。ここにはほんとによい掘り出し物があるのです。
お値段も安いので、こちらの方に来るとよく立ち寄ります。
じゅん窯さんで、1個100円で売っている小さな穴あきの陶器。
うさぎはいつもおまけでただで貰ってきちゃいますが・・・
小さいながらちゃーんと唐津焼きです。
これを使ってこんなものを作ってみました・・・
皮ひもを通してペンダントと携帯ストラップにしました♪
さて、話はまた、松露に戻ります。
きっと、佐賀や福岡のかたは松露と言えばこちらの方を思い浮かべる方が多いと思います。
唐津の有名なお菓子、松露饅頭です。
松露をかたどったという、ころころとした可愛い形のお饅頭で大きさもちょうど松露くらい。
ね、キノコの松露に似ているでしょう。
薄い皮の中は上品な甘さのあんこが入っています。とってもおいしいんです。
ああ、また松露饅頭食べたくなったぁ・・・
<今日のうさぎガーデン>も入れるつもりでしたが、記事の容量が足りなく
なってしまいました。次回をどうぞお楽しみに。
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