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shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

庭の花とシジュウカラの巣箱

2021-03-20 15:29:59 | 日記(雑記帳)
このところの陽気で、春のお花の数が増えてきました。珍しいお花はありませんが、どうぞご覧くださいませ。
玄関前のカーポートに植えてある、シバザクラが咲き出しました。
今年は白花の方が先でした。


赤花も咲き出し、追うようにつぼみがたくさん出てきています。


クリスマスローズは、花数が増えています。




ヒアシンスは、早く咲いたものは花が終わりました。今は半日陰に植えたものが盛りです。


ネメシアは花期が長いですね。


花壇にはやはり花期が長いノースポールにパンジーとキンギョソウ。
ノースポールは、花壇を埋めるほどに増えていくと思います。チューリップも一部が咲き出しました(写真はありません)。


イベリスは花数が増えだしました。


半日陰に植えた白花のスイセンとテタテタが盛期です。


室内では、ブッソウゲ(ハイビスカス)が、日々花を咲かせています。


ペンタスは昨年の夏からずっと咲いたままです。
もともと四季のない熱帯のお花なので、1年中咲いていても不思議はないのですが、多少違和感があります。


最後に、庭のキンカンです。今年はヒヨドリに食べられた数が少なく、まだかなり残っています。



閑話休題。ここからは野鳥の巣箱のお話です。
3年前から庭に架けていたシジュウカラ用の巣箱が傷んだので、新しいものに架け替えました。
当初、自分で設計図を書き、それをもとにホームセンターへ木材を買いに行きました。しかし、出来合いを買った方がずっと安いことが分かり、方針変更しました。

買ってきたのはセキセイインコ用の巣箱で、穴の大きさが5cmφありました。


それをもとに、前面に小さな穴を空けた板を張ることにしました。
シジュウカラ用の巣箱の穴は2.8cmφが適切で、これより1mmでも大きいとスズメが入るそうです。
糸鋸で空けた穴を、寸法を確認しながらサンドペーパーで研磨して広げていきました。丸くきれいな穴を空けるのに、すりこぎが役に立ちました。
すりこぎにサンドペーパーを巻き付け、穴に差し込み回します。すりこぎは太い方を持って回すので、小さな力でも回せます。
完成したのがこれです。


最後に、水や光が浸入しないよう丁寧に接合部に布テープを貼りました。念のため、底に1ヶ所水抜き用の小穴(1.5mmφ)を空けておきました。
そして、本日、無事に庭のコニファーに取り付けました。


さて、シジュウカラのペアが今年は入ってくれますでしょうか?
おまけの写真です。様々な鳥が巣作りに励んでいます。こちらはカラスの番が野球場の照明塔の上に新居を建設中のようでした。

コメント (20)
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