shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

利根川の河川敷を散策

2021-03-13 06:15:35 | 日記(雑記帳)
3月11日、春らしい陽気に誘われて、午前中利根川の河川敷を散策しました。
出かけた先は、主に千葉県我孫子市の利根川右岸河川敷にある、利根川ゆうゆう公園です。

利根川ゆうゆう公園は河川敷に広がる、我孫子市が管理する公園で、自然観察ゾーン、スポーツゾーン、ファミリーレクリエーションゾーンなどに分かれています。
そして、自然観察ゾーンだけでも広さが約36ヘクタールもある大きな公園です。
shuはこの日が初めてでしたので、スポーツゾーンの近くに車を停めてしまい、スポーツゾーンとその隣にある自然緑地ゾーン(ヨシ原や河畔林など)しか行けませんでした。
次回は、自然観察ゾーンへ出かけたいと思います。

先ずは全体の風景です。河畔林とその奥にヨシ原が広がります。




ヨシ原を抜けると利根川の河畔に出ることができます。青空の下に、とても静かな河面がずっと続いています。




この日は、初めにカメラに望遠レンズを付けて歩いてみました。狙いは樹々にいる野鳥です。
最初に見つけたのは、樹の枝に止まったツグミでした。


ツグミは草刈りが澄んだ広場や、茂みの中でも多く見かけました。


キジバトも何羽が観ました。




空にはトビが舞っていました。残念ながらこれ以上は近づいてくれませんでした。


シジュウカラはさえずりを辿っていくとすぐに分かります。ウグイスも鳴いていましたが、姿は分かりませんでした。


そして、樹々の間を一番飛び交っていたのがムクドリでした。他にも小さな鳥をよく観ましたが、藪に飛び込むので正体は分かりませんでした。




次に、マクロレンズを用意して、足元のお花を観て回りました。
ホシノヒトミ。




ホトケノザ。


ナズナ。


こちらは、葉が茎を抱いているのでセイヨウアブラナだと思いますが、自信がありません。




望遠レンズでも撮ってみました。
ホトケノザの群落。


ナズナの群落。


セイヨウタンポポ。


モンシロチョウはタンポポがお好き。




利根川ゆうゆう公園から出て、この時季の利根川河川敷に広がる菜の花を観たくて、右岸沿いに利根川を遡りました。
国道6月線が近づくと、菜の花の数が増えてきました。東安孫子カントリークラブの近くで、常磐線の特急を入れて菜の花を撮りました。
特急 ときわ61号 勝田行。


特急 ひたち12号 品川行。




その日は東日本大災害の追悼式に間に合うように帰宅し、震災の時刻に合わせて黙とうしました。
コメント (12)
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