shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

オオハクチョウが定着か - 七次川調整池 2021-2022冬 定点観察②(11月下旬その2)

2021-12-01 01:36:08 | 
11月30日、8時20分に七次川調整池に行ってみると、オオハクチョウの成鳥が4羽いた。5日前の11時ごろに出かけた際はオオハクチョウの姿がなかったので、新たに飛来してきたものだと思った。
ところが毎日通う人からの情報では、29日の夕方には13羽を確認できたという。ということは夜をここで過ごし、日中は餌を探して別の場所に移動している可能性がある。




はたして、8時22分、4羽の成鳥が東の空へ飛び立っていった。夕方には帰ってくるのだろうか。残念ながら仕事のため確認できなかった。
 

 

8時44分、1羽のオオハクチョウが飛来し着水した。羽に灰色が残っている幼鳥のように見えた。
オオハクチョウは家族で行動を共にするのが常である。しかし、その後別のオオハクチョウが来ることはなかった。
 

 

オオハクチョウ以外では、カモ科の鳥はオナガガモ、ホシハジロ、カルガモが、合わせて150羽ほど観られた。
カモ科の中で一番多いのがオナガガモだ。




ホシハジロも数が多い。


カルガモも10羽程度いるように見えた。


カモ科以外では、カイツブリを2羽観測できた。


オオバンは4羽いたように見えた。


セグロセキレイは、数羽がこの池に定着しているようだ。いつも見かける。


ヒヨドリ、スズメはどこにでもいるが、この池の周囲にも来ることが多い。スズメは地面に下りるが、ヒヨドリは下りない。
 

キジバトは餌を探したり、水を飲む姿が観られた。


今回はダイサギを見なかったが、コサギを観ることができた。池を離れて東へ飛び去って行った。


この日はカワセミが何度も近くに来ていた。水面に飛び込む写真は未だ撮れていない。














コメント (6)
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