定期的に出かけている七次川調整池とは別に、近くに2つの調整池がある。
正式名称もあるが、ここでは「調整池1」と「調整池2」としておく。どちらも珍しい鳥がいるわけでなく、カメラマンも見かけたことがない。
1月3日の午後、その二つの調整池に出かけてきた。
◆調整池1
見かけた水鳥は、ヒドリガモ15羽(ウチ♂8羽)、オオバン2羽、アオサギ1羽、カワウ1羽で、年末にいたカルガモの姿がなかった。
水鳥以外では、ヒヨドリ数羽、カワラヒワ数羽で、この日はカワセミを見かけなかった。
■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon
カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
ヒドリガモは一列に並んで、風を除けて北側の岸に身を寄せていた。年末に食べていたガマの穂はすっかり無くなっていた。
■アオサギ
Grey heron
ペリカン目サギ科
Ardea cinerea
青鷺/L93cm
水面から2mほどの高さの灌木の枝に止まって、身動き一つしていなかった、動かずにいられるのに感心する。
◆調整池2
見かけた水鳥は、ヒドリガモ33羽、カルガモ2羽、コガモ6羽、ホシハジロ30羽、カイツブリ3羽、オオバン2羽だった。
それぞれの種は分れて群を作っていた。オオバンだけは好き勝手に泳いでいて、時々ヒドリガモの群れに入っていた。
池の端でハクセキレイを観た。ハクセキレイは近くへ飛んできた。
■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon
カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
■コガモ
Common Teal
カモ目カモ科マガモ属
Anas crecca
小鴨/L38cm
■カイツブリ
Little grebe
カイツブリ目カイツブリ科
Tachybaptus ruficollis
鳰/L26cm
かなり近くにいたのだが、ススキの穂が邪魔してうまく撮れなかった。
尾羽が非常に短いこと、足は体の後部の尻あたりから生えていることがよく分かる。
■ハクセキレイ
White Wagtail
スズメ目セキレイ科セキレイ属
Motacilla alba lugens
白鶺鴒/L21cm
初め池の周りのフェンスに止まっていたが、足元にやってきた。近くの家のカーポートに入っていった。
この鳥は我が家にも来る。たいていアスファルトに降りて、ちょこまか歩いている。庭に入ってきたり、木の枝に止まったりするのは観ていない。
もともと地面に降りて昆虫類などを採食する鳥である。木の上や草地は苦手なのだろう。
明日は、久しぶりに鳥ではなく植物をご覧いただこうと思います。
正式名称もあるが、ここでは「調整池1」と「調整池2」としておく。どちらも珍しい鳥がいるわけでなく、カメラマンも見かけたことがない。
1月3日の午後、その二つの調整池に出かけてきた。
◆調整池1
見かけた水鳥は、ヒドリガモ15羽(ウチ♂8羽)、オオバン2羽、アオサギ1羽、カワウ1羽で、年末にいたカルガモの姿がなかった。
水鳥以外では、ヒヨドリ数羽、カワラヒワ数羽で、この日はカワセミを見かけなかった。
■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon
カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
ヒドリガモは一列に並んで、風を除けて北側の岸に身を寄せていた。年末に食べていたガマの穂はすっかり無くなっていた。
■アオサギ
Grey heron
ペリカン目サギ科
Ardea cinerea
青鷺/L93cm
水面から2mほどの高さの灌木の枝に止まって、身動き一つしていなかった、動かずにいられるのに感心する。
◆調整池2
見かけた水鳥は、ヒドリガモ33羽、カルガモ2羽、コガモ6羽、ホシハジロ30羽、カイツブリ3羽、オオバン2羽だった。
それぞれの種は分れて群を作っていた。オオバンだけは好き勝手に泳いでいて、時々ヒドリガモの群れに入っていた。
池の端でハクセキレイを観た。ハクセキレイは近くへ飛んできた。
■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon
カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
■コガモ
Common Teal
カモ目カモ科マガモ属
Anas crecca
小鴨/L38cm
■カイツブリ
Little grebe
カイツブリ目カイツブリ科
Tachybaptus ruficollis
鳰/L26cm
かなり近くにいたのだが、ススキの穂が邪魔してうまく撮れなかった。
尾羽が非常に短いこと、足は体の後部の尻あたりから生えていることがよく分かる。
■ハクセキレイ
White Wagtail
スズメ目セキレイ科セキレイ属
Motacilla alba lugens
白鶺鴒/L21cm
初め池の周りのフェンスに止まっていたが、足元にやってきた。近くの家のカーポートに入っていった。
この鳥は我が家にも来る。たいていアスファルトに降りて、ちょこまか歩いている。庭に入ってきたり、木の枝に止まったりするのは観ていない。
もともと地面に降りて昆虫類などを採食する鳥である。木の上や草地は苦手なのだろう。
明日は、久しぶりに鳥ではなく植物をご覧いただこうと思います。