shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

オオハクチョウの数が増加、カモはやや減少 2022-2023冬 定点観察⑧(1月上旬)

2023-01-08 05:29:54 | 


2022-2023冬シーズン、11月上旬に姿を見せ始めたオオハクチョウは、年末には36羽まで数を増やした。カモ類はおよそ400羽まで増えていた。
(12月下旬の七次川調整池の様子は⇒こちらを参照。)


1月に入って、3日(10時~10時10分)、4日(8時30分~8時40分)、5日(8時50分~9時5分)、6日(9時40分~10時)に現地に出かけた。
3日、4日は風がなく穏やかな天候だったが、気温は氷点下まで下がった。5日は寒く風も吹いた。6日は風が収まったが気温は低いままで、今冬初めて池の一部に薄氷が張った。
なお、今回ご覧いただく写真は、すべて1月6日に撮影したものである。

3~6日に観た鳥は、冬鳥では、
 オオハクチョウ 36~49羽(3日36羽、4日48羽、5日48羽、6日49羽)
 カモ類(オナガガモ、ホシハジロ、ヒドリガモ) 合計300~400羽
この他に、
 カイツブリ、オオバン、ダイサギが観られた。
池畔と池の周辺、上空では、
 セグロセキレイ、キセキレイ(6日のみ)、ヒヨドリ、スズメ、ハシボソガラスが観られた。
 カワセミは見かけなかった。

今回はオオハクチョウを中心にまとめてみた。

■オオハクチョウ
Whooper swan

カモ目カモ科
Cygnus cygnus
大白鳥/L140cm
<オオハクチョウの飛翔>
池面の一部が凍っている。池の西端にいたオオハクチョウの群れが、東へ向かって飛び出した。


















<オオハクチョウの着水>




体操競技の着地なら満点です(笑)


スキージャンプの着地なら、テレマークが入らないので減点です(笑)


■ホシハジロ
Common pochard

カモ目カモ科
Aythya ferina
星羽白/L45cm
<ホシハジロの群れ>
このフレーム内にオオハクチョウ1羽とホシハジロ63羽が見える。


こちらはオオハクチョウ、オナガガモとの混群。


■オナガガモ
Northern Pintail

カモ目カモ科マガモ属
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm
<オナガガモの飛翔>


■キセキレイ
Grey Wagtail

スズメ目セキレイ科セキレイ属
Motacilla cinerea
黄鶺鴒/L20cm


余談ではあるが、こんなものも飛んでいた。機体に大きくLufthansaと書いてある。3kmほど離れたところにある、海上自衛隊の下総航空基地から飛び立ったように見えた。
ドイツから自衛隊に何を運んだのだろう? あるいはドイツへ向けて何かを運ぶのか? その場合は国内キャリアを使うだろう??


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コメント (16)
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