印西市の別所谷津公園は、新しく開かれた住宅地の中にあります。そういう意味では、私が定点観察している七次川調整池に似ています。
ここにオシドリの群れが来ていると報じられたのは、昨年12月11日のことです。
(出展:東京新聞2022/12/11)
爾来1ヶ月が経過しました。まだオシドリがいることを期待して、1月8日に出かけてきました。

(出展:Google map)
下の写真は池を北側(印西市牧の原ホールの近く)から撮っています。この池は南北両方から全体が見えますが、南側から見た方が見やすいです。
最初に上げた航空写真で、「別所谷津公園」と記してあるところです。

南北のデッキから双眼鏡を使って観ましたが、オシドリは見えませんでした。いたのはマガモが数十羽だけでした。
池を取り囲んで散策路が整備されています。この池と、さらに道路を越えて北側にある池の周りを歩いてきました。
残念ながら散策路から池面は見えません。しかし池の周囲に天然の雑木林が残されていて、野鳥の鳴き声も聞こえていました。
歩き出してすぐにシジュウカラに出会いました。7~8mほどの距離で撮影できました。


2車線の道路を横断して、今度は北側の池の周りを歩きました。
池の西側には特に珍しい鳥は観られませんでした。高い樹の上に風見鶏のようにダイサギがいました。

自衛隊の飛行機が切れ間なく飛んでいました。この日は習志野空挺団の「降下訓練始め」がありました。関係があるのかもしれません。

北側の池の12時の位置まで進んで、復路は池を外れて林の中を歩きました。そこでカシラダカに出会いました。
■カシラダカ
Rustic Bunting
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza rustica
頭高/L15cm
カシラダカは、ユーラシア大陸北部の森林地帯に広く分布・繁殖していて、日本には冬鳥として渡来します。本州中部以南で越冬するので、本州北部、北海道では旅鳥として扱われるようです。


続いて観たのはホオジロでした。顔の黒色がはっきりしているので♂です。

最後に公園に戻る直前で、メジロに出会いました。樹の幹に止まって虫でも探しているいるようでした。


この後はトモエガモが2万羽越冬している北印旛沼へ向かいました。
※本日コメント欄を閉じています。
ここにオシドリの群れが来ていると報じられたのは、昨年12月11日のことです。
(出展:東京新聞2022/12/11)
爾来1ヶ月が経過しました。まだオシドリがいることを期待して、1月8日に出かけてきました。

(出展:Google map)
下の写真は池を北側(印西市牧の原ホールの近く)から撮っています。この池は南北両方から全体が見えますが、南側から見た方が見やすいです。
最初に上げた航空写真で、「別所谷津公園」と記してあるところです。

南北のデッキから双眼鏡を使って観ましたが、オシドリは見えませんでした。いたのはマガモが数十羽だけでした。
池を取り囲んで散策路が整備されています。この池と、さらに道路を越えて北側にある池の周りを歩いてきました。
残念ながら散策路から池面は見えません。しかし池の周囲に天然の雑木林が残されていて、野鳥の鳴き声も聞こえていました。
歩き出してすぐにシジュウカラに出会いました。7~8mほどの距離で撮影できました。


2車線の道路を横断して、今度は北側の池の周りを歩きました。
池の西側には特に珍しい鳥は観られませんでした。高い樹の上に風見鶏のようにダイサギがいました。

自衛隊の飛行機が切れ間なく飛んでいました。この日は習志野空挺団の「降下訓練始め」がありました。関係があるのかもしれません。


北側の池の12時の位置まで進んで、復路は池を外れて林の中を歩きました。そこでカシラダカに出会いました。
■カシラダカ
Rustic Bunting
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza rustica
頭高/L15cm
カシラダカは、ユーラシア大陸北部の森林地帯に広く分布・繁殖していて、日本には冬鳥として渡来します。本州中部以南で越冬するので、本州北部、北海道では旅鳥として扱われるようです。


続いて観たのはホオジロでした。顔の黒色がはっきりしているので♂です。

最後に公園に戻る直前で、メジロに出会いました。樹の幹に止まって虫でも探しているいるようでした。


この後はトモエガモが2万羽越冬している北印旛沼へ向かいました。
※本日コメント欄を閉じています。