市内にあまたある調整池の一つへ、ハシビロガモを観に出かけました。
私が知る限りで、市内でまとまってハシビロガモが越冬しているのはこの池だけです。
いつ出かけてもこんな感じで輪を描いてぐるぐる回っています。
■ハシビロガモ
Northern shoveler
カモ目カモ科ハシビロガモ属(日本鳥類目録第8版でマガモ属からハシビロガモ属に変更されました)
Spatula clypeata
嘴広鴨[/L50cm
時には輪が2つできていたりします。
よそ者が1羽混じりましたが、すぐに追い出されました。
ハシビロガモの♂です。
ハシビロガモの♀です。
ハシビロガモ以外のカモもこの池では観られます。
コガモの♂です。
ではこのカモは何でしょうか?
正解はホシハジロの♀でした。盛んに潜水を繰り返していました。
他にマガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、カルガモを観ることが多いですが、この日はマガモが観られませんでした。
では、この子は誰でしょう?
時間を巻き戻してみると、オオバンでした。オオバンもよく潜水していました。
2羽のカイツブリが競争していました。泳ぎが得意なカイツブリです。どちらもけっこう速いです。
さてどちらが先に行くでしょう?
頭が白い方が先へ出ました。
そしてそのまま差を広げて行きました。
この日観た水鳥は、ハシビロガモ、コガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、オオバン、カイツブリ、アオサギ、ダイサギの9種でした。
次は池畔の藪で観た鳥です。
■メジロ
Warbling white-eye
スズメ目メジロ科
Zosterops japonicus
目白/L12cm
メジロは最近一番よく観る鳥の一つです。サオトメバナの実を食べているようでした。
■ツグミ
Dusky thrush
スズメ目ヒタキ科
Turdus eunomus
鶇/L24cm
ツグミも年を越してから毎日観るようになりました。ここでは群れておらず、木々を飛び回っていました。
撮影:2024/01/14
私が知る限りで、市内でまとまってハシビロガモが越冬しているのはこの池だけです。
いつ出かけてもこんな感じで輪を描いてぐるぐる回っています。
■ハシビロガモ
Northern shoveler
カモ目カモ科ハシビロガモ属(日本鳥類目録第8版でマガモ属からハシビロガモ属に変更されました)
Spatula clypeata
嘴広鴨[/L50cm
時には輪が2つできていたりします。
よそ者が1羽混じりましたが、すぐに追い出されました。
ハシビロガモの♂です。
ハシビロガモの♀です。
ハシビロガモ以外のカモもこの池では観られます。
コガモの♂です。
ではこのカモは何でしょうか?
正解はホシハジロの♀でした。盛んに潜水を繰り返していました。
他にマガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、カルガモを観ることが多いですが、この日はマガモが観られませんでした。
では、この子は誰でしょう?
時間を巻き戻してみると、オオバンでした。オオバンもよく潜水していました。
2羽のカイツブリが競争していました。泳ぎが得意なカイツブリです。どちらもけっこう速いです。
さてどちらが先に行くでしょう?
頭が白い方が先へ出ました。
そしてそのまま差を広げて行きました。
この日観た水鳥は、ハシビロガモ、コガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、オオバン、カイツブリ、アオサギ、ダイサギの9種でした。
次は池畔の藪で観た鳥です。
■メジロ
Warbling white-eye
スズメ目メジロ科
Zosterops japonicus
目白/L12cm
メジロは最近一番よく観る鳥の一つです。サオトメバナの実を食べているようでした。
■ツグミ
Dusky thrush
スズメ目ヒタキ科
Turdus eunomus
鶇/L24cm
ツグミも年を越してから毎日観るようになりました。ここでは群れておらず、木々を飛び回っていました。
撮影:2024/01/14
お近くのK池で、毎年ハシビロガモの群れが越冬するようですね。
ハシビロガモが集まってぐるぐる回るのは、渦を作ることで水中のプランクトンが集まるので、それを漉しとって食べるためのようです。
時には渦を乱すカモもいるのですか?
きっとまだ未熟なカモなのでしょうね。
今日は隣の市まで行って別のカモを観て来ました。
これから写真を整理して、明日の朝ご覧いただこうと思います。
ハシビロガモの登場ですね!
池によって来るカモが違い、そのひとつにハシビロガモが集まっているのですね。
それにしてもどうしてこんなにぎゅうぎゅうに集まって回っているのでしょう??
K池も例年2,30羽のハシビロガモが来ますが、休む時こそ集まるものの、泳いでいるときは番単位、雄、雌5,6羽ずつと集団行動はあまりとっていません。
それに期待しているほどくるくる回ってくれないんです。
あ、回った!と思ってもゆるいS字みたいな動きになります。
いったいぜんたい何故なんでしょうね~
とても興味深いです。
ハシビロガモの英名は、いかにもこの鳥の特徴を表しています。
カモの英名は身体の特徴や、生息地から名付けているものが多いように思いますが、その中でも shovelerは秀逸だと思います。
カイツブリの羽色は、夏羽が赤褐色で、冬羽は淡い黄茶色です。
そうすると奥が冬羽で、手前が夏羽のようですが、自信が持てなくて本文には書きませんでした。
色が淡いのは若鳥なのかもしれません。また、個体差があるのかもしれません。
みぃちゃんはさらに1羽を捕らえて、合計4羽になったのですね。
ネコは野生の本能が抜けないらしいので、仕方ないかもしれません。
我が家の庭には、相変わらずネコが来ています。
今のところ大きな被害はないので、ほったらかしにしています。
カモの集団は、どのような血縁関係で集まっているのでしょうか。親子は当然でしょうが、親戚はどこまでを言うのでしょう?
おもしろい切り口ですね。研究結果があれば是非拝見したいものです。
カモは雌雄で外見が違うものが多いですが、カルガモ、リュウキュウガモ、アカツクシガモなど例外もあります。
この中でカルガモは身近なカモですから、観る機会も多いです。
渡りのカモが大勢来てから、池の中で隅っこに追いやられているように思えます。
メジロがサザンカの蜜を吸っているのは、写真でしか見ていません。
今の時期、メジロを観る機会が多いので、狙って撮るのも面白いかもしれませんね。
失礼ながら、あまりしっかり見ていなかったのですが、ハシビロガモの…shovelerが目に留まりました。
なるほど、嘴をシャベルに例えたのですね。
シャベルで水をすくって餌を捕る…納得です。😊
輪になって回るのが面白いですね。
オオバンは追い出されましたか。
カモではないですものね。
カイツブリは泳ぐ荷が早いようですね。
♂と♀の区別は難しいらしいですが、頭に色の違いは単なる個体差でしょうか?
メジロはうちにも来ますが、みぃがいるのでミカンをあげていません。
スズメを今まで4羽も捕って来たんです。😓
グループがあるんですね^^
へぇぇぇぇでした^^;
オスメスが似ている鳥、まるで違う鳥、
こうして見せていただくと勉強になります。
メジロ、
今、残っている実を探して食べているんですよね
先日の野鳥観察会で、
ガイドの方が、一輪のさざんか、花びらに穴があいているんを見せてくれて、
これはメジロがとまって蜜を吸っている時にあけた
穴なんですよって教えてくれました。
ヒヨドリとか大きいと出来ないので、
メジロぐらいだと出来るとのこと。
こうして知ることが少しずつ増える私です^^;