恐らくヒヨドリが種を運んでくれたのだろう、いつからか庭の片隅にアオキが育っている。
そして、先週初めて花をつけた。
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あえてヒヨドリと書いたのは、ヒヨドリがよく来る、キンカンの樹のすぐ脇に生えてきたからだ。
葉に黄色い斑が入っているので、園芸品種だと思う。山で見かけるアオキには斑入りのものはない。
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アオキは北海道南部から沖縄にかけて自生し、国外では朝鮮半島南部にも生育する。
ミズキ科アオキ属の常緑低木で、12~5月に赤い長楕円形または卵状長楕円形の赤い実をつける。
但し、園芸品種では果実がオレンジ色、黄色、白色に熟すものもあるというので、果たしてどんな色の果実がつくのか楽しみだ。
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アオキは雌雄別株で、この花には中央に大きな花柱があり、また雄しべがないことから雌花である。
中央の大きな花柱は、既に花弁を落としている。果たして無事に受精できたのだろうか。
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アオキの花の花弁は本来4枚だが、5枚のものもあった。自然の花には、このような変異は珍しくないように思う。
形としては5枚の方が美しい。
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雄花については(雌花もそうだが・・)、アブリルさんのブログに素晴らしい写真があるので、是非ともご覧いただきたい。
アブリルさんにご快諾いただき、リンクを貼らせていただいた。⇒アブリルさんのブログへのリンク。
次は、やはり庭の片隅に突然咲き出したスノーフレークだ。
スノーフレークはヒガンバナ科スノーフレーク属の球根植物で、よく似ているスノードロップは、同じヒガンバナ科でもガランサス属になる。
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何しろ植えた覚えがないので、何かに混ざって我が家にやって来たのだろう。今後、増えてくれるかしらん。
以前、植物園で観たものは、1株にたくさんお花をつけていた。我が家のものは、花数も一つだけで、これでは写真もたくさんは載せられない。
おまけの写真は、スノーフレークの傍に咲いているノースポール。
キク科フランスギク属の一年草だが、我が家では、こぼれ種で毎年数を増やしてきている。
小さな筒状花がきれいだ。
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そして、先週初めて花をつけた。
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あえてヒヨドリと書いたのは、ヒヨドリがよく来る、キンカンの樹のすぐ脇に生えてきたからだ。
葉に黄色い斑が入っているので、園芸品種だと思う。山で見かけるアオキには斑入りのものはない。
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アオキは北海道南部から沖縄にかけて自生し、国外では朝鮮半島南部にも生育する。
ミズキ科アオキ属の常緑低木で、12~5月に赤い長楕円形または卵状長楕円形の赤い実をつける。
但し、園芸品種では果実がオレンジ色、黄色、白色に熟すものもあるというので、果たしてどんな色の果実がつくのか楽しみだ。
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アオキは雌雄別株で、この花には中央に大きな花柱があり、また雄しべがないことから雌花である。
中央の大きな花柱は、既に花弁を落としている。果たして無事に受精できたのだろうか。
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アオキの花の花弁は本来4枚だが、5枚のものもあった。自然の花には、このような変異は珍しくないように思う。
形としては5枚の方が美しい。
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雄花については(雌花もそうだが・・)、アブリルさんのブログに素晴らしい写真があるので、是非ともご覧いただきたい。
アブリルさんにご快諾いただき、リンクを貼らせていただいた。⇒アブリルさんのブログへのリンク。
次は、やはり庭の片隅に突然咲き出したスノーフレークだ。
スノーフレークはヒガンバナ科スノーフレーク属の球根植物で、よく似ているスノードロップは、同じヒガンバナ科でもガランサス属になる。
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何しろ植えた覚えがないので、何かに混ざって我が家にやって来たのだろう。今後、増えてくれるかしらん。
以前、植物園で観たものは、1株にたくさんお花をつけていた。我が家のものは、花数も一つだけで、これでは写真もたくさんは載せられない。
おまけの写真は、スノーフレークの傍に咲いているノースポール。
キク科フランスギク属の一年草だが、我が家では、こぼれ種で毎年数を増やしてきている。
小さな筒状花がきれいだ。
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どうも鳥は飛ぶ時に体重を軽くするために、消化が早いようです。
ヒヨドリはけっこう大きなサクランボでも丸呑みですよね。
アオキくらいの大きさなら、パクパク食べそうですね。
でも、食べられた方のお宅では困り者だったでしょうね。
うちもナンテンやセンリョウなど、食べられて困りました。
今晩は!
ヒヨドリの贈り物ですか?場所的には可能性大でしょうね、消化が早いのでいくらでも食べられますね。
スノーフレーク何ですね、今気がつきました(笑)
我が家のはスノーフレークでした。
だんだん増えていきますよ~
野鳥は果実を食べると、無駄なものはできるだけ早く体の外に出したいので、近くで種を排泄するそうです。
それで、植物は周囲に群落を広げていくと聞きました。
園芸植物の場合はどうでしょう。近くに雄花があればいいのですが、結果は今年の冬に分かりますね。
赤い実がついたら、ご報告したいと思います。
スノーフレークは、スノードロップと間違えそうになり、何度も確認した覚えがあります。
スノードロップは2年前まで庭に咲いていましたが、プランターに移したら咲かなくなってしまいました。
可愛そうなことをしました。
https://blog.goo.ne.jp/shu2702/e/ea967fb4c0780d0ae811c61f30515494
植物は、色々な手段で、遠くに運んでもらって、
子孫を増やす。
そんな自然の不思議の一つを目の前で見たってですよね
スノーフレーク、この花の名前を知らなくて、
調べたのが花を趣味にするきっかけでした^^
そうなのです!ヒヨドリさんからのお詫びのお品でしょう。
今年もキンカンは、半分ほどがヒヨドリに食べられました。しかも、食べごろの熟したものしか食べないのです。
キンカンのお陰様で、ヒヨドリが来て、アオキに繋がったのだと思います。
ところで、アオキが雌雄別株だと、今回調べるまで知りませんでした。
ミズキ科のすべてが雌雄別株な訳ではなく、ミズキ属のヤマボウシやハナミズキ、ミズキやサンシュユは両性です。ハナイカダ属のハナイカダは雌雄別株でした。
また、山でよく見かけるゴゼンタチバナが、ミズキ属の草本だということも分かりました。
スノーフレーク、勝手に生えてきて淡雪のように消えていくのでしょうか?
不思議です。
ヒヨドリからのプレゼントなんですね。
いつも失敬してるから、お詫びの品でしょうか。
アオキ、しかも雌株というのがいいですね。
私が見る野生のアオキはなぜか雄株が多く、雌花の写真は数えるほどしかありません。
(そのわりに、実はよく見かけるので、単に観察できていないだけかも)
スノーフレークも不思議ですね~
球根ですよね!?
ノースポールはうちでも以前は勝手に生えてきましたが、今はなくなりました。
野鳥はたいがい果実を食べると、すぐに種子を排出すると聞きました。
そうすると、アオキの樹が近所にありそうですが、少なくとも両隣にはありません。
近所に果たして雄株があるのか、もしなければ果実はならないでしょうね。
同じように、我が家のオリーブの樹は花は咲いても実が生ったことはありません。
もう1本、オリーブを植えなければいけないようです。
最近、fukurouさんの接写の画像がすごいですね。
肉眼では観られない、きれいなお花の様子に感動しております。
こんばんは。
アオキがヒヨドリのプレゼントとは驚きです。
肥料付きで庭に落とし物をしてくれたんですね。
綺麗にアオキの雌花を撮影されていますね!
近くに雄の木がなくても受粉できるのか楽しみですね!